カーモデル

切り出しておいた窓パーツを接着します 窓が接着したことを確認したらルームミラーを取り付けます ルームミラーのアームから飛び出た部分はフロントウィンドウの裏側とのスペーサーですので切り取り注意です ボディをシャーシと結合します ボディモールディングは繊細なパーツなので気をつけてください 中央の分割部は設計した本人にも左右が区別つきにくいので、矢印を刻印しましたバンパーのモールディングはフェンダーアーチに沿わせて貼り付けます 前後バンパーを接着します ワイパーは全て形が異なります 取り付け位置に合う様な配置で印刷してあります ウォッシャーノズルは中央に１箇所 盾の様な菱形ですがわかりません（笑） …

フロント、リア、サイドリアウィンドウは塗り分けます角は丸いのでサークルカッターで切り抜いたマスキングテープを使います サイドリアウィンドウは前側が黒い部分が広いですマスキング箇所は比較的少ないはず… ウィンドウはクリアブルーとクリアグリーンを少し混ぜたクリアで裏側だけ塗装しました テールライトはバックランプ部がクリアなのでここだけマスキング。クリアオレンジで塗装後、ウィンカー部をマスキングしてクリアレッド 全体をスモークで塗装 所定の濃さに塗装できたらクリアを吹いて平滑にテールライトの一部にリフレクターがあるのでここだけハセガワのミラーフィニッシュを貼ります サイドのウィンカーは裏側にミラーフ…

シャーシを組み立てます 仮組みをしてあれば特に問題無いと思いますが、車用缶スプレーで塗装した場合は塗膜が厚くなりがちなので、ダボ穴を開け直した方が安全でしょう 内装の組み立ては特に順番はありませんが後席からが妥当でしょう ダッシュボードは大型センターコンソールと一体なので自立出来ます

モデリングするにも塗装するにもとにかく資料がありません 最初の画像は当時のモーターショーで配布されていたメーカーのパンフレット。ヤフオクで手に入れました。次は当時購入したモーターショーのまとめ雑誌 どちらもネットで見つかります、が、これ以外は中々見つかりません 内装で注意が必要そうなパーツはABCペダル。サポートを慎重に外したら、ダッシュボードの裏に接着します 内装とシャーシの塗装に使った主な塗料は足回りパーツの黒以外はご覧の通りです 内装の黒っぽい樹脂はもう少し艶があっても良いでしょうねシートとドア内張のファブリック部分はフラットベースを多量加えた濃いクリアを遠距離から吹き付けてみました。塗…

ガレージキットの一番の鬼門がバキューム成形の窓の切り出しでしょう 切り出しに使った道具は写真の通りです 前後窓と左右窓の２枚が付属します ヤスリは100均のネイルを整えるヤツです。プロの方を真似してみましたが、私にとっては今一歩でしょうか？ 道具は使い慣れたもので良いと思います 大雑把な切り出しは赤い柄のヤツで薄い金属板が切れる上、刃先が短く小回りが効きます アートナイフは切り出しではなく、キサゲの様な使い方で切り口やヤスリで出来るバリの調整に使います 大雑把に切り出したら、切り出しの感覚を掴むため一番簡単なフロントサイドからが良いでしょう この窓だけ車内から接着するのですが、窓の下端に大きな…

リアハッチは別パーツです ボディ後端上部の穴とシャーシ側のスリットに差し込み固定します 無くなっても接着剤で何とか出来ます ハッチの下端がテールランプの下端と同じぐらいになる様、ヤスリがけ等で調整して下さい 前後ともサスペンションアームやスタビライザーが一体成形で繊細な作りになっています サポートを外す際はご注意下さい ブレーキは4輪ディスクですが、フロントはベンチレーテッドです サスペンションは設計の都合上、後輪用が小さめです 排気管は３分割で前部と中部はダボがあります ホイールは前後分割でタイヤを挟むスタイル タイヤは左右区別があります。写真は前方から見た状態です。ローテーションマークを入…

3Dプリンター製は今のところプラモデルの様にパチっと組み立てられません 当店の製品はボディなど大物なパーツは強度のあるABSライクレジンを使っていますがレジンの粘性とそれにマッチしたUV照射による硬化時間との兼ね合いでいわゆる造形太りが起こりやすい傾向にあります 故に仮組みを行い、造形太り箇所をヤスリで削る必要があります 前回の続きでシャーシを工作します シャーシからサポートの切り離しで注意するのは、まず前部のラジエーターコアサポートです 次にリアストラットのロッドの取り付け部です。無理矢理サポートを外そうとすると取れることがあります シャーシを傾けた上側はわかりやすいですが下側はリアのサポー…