「百合」とほぼ同義で、女性同士の恋愛や友愛関係を指した言葉。略す場合はGL。 商業誌でその名称を用いたのは「百合姉妹」が最初だと思われるが、同人では少女創作界の中にその萌芽が見られる。これはボーイズラブ(BL)と区別する為、ジャンル名的に用いられている。 「百合」に比べれば、あまり世間に浸透していない言葉といえるだろう。また、「百合」に対して扱う範囲(性描写の有無など)が広い場合もあるが、その定義は人によりけりで、はっきりとしていない。
あらすじ 多忙な日々に埋もれ、お互いの存在を当たり前すぎて見失いかけていた美月と沙織。ある夕立の日、偶然の再会と雨上がりの街でのキスが、二人の凍りついた時間を動かし始める。広告会社で働きながら本来の夢を忘れていた美月と、その心の内を見抜く沙織——。学生時代の思い出の海辺で、二人は忘れていた愛の色を取り戻すことができるのか。「雨上がりの空気の中、時間は少しだけ歪む」。日常と非日常の境界線で描かれる、大人のレズビアンカップルの再生と成長の物語。 本作品は、ClaudeとQwenを利用して創作しました。 文字数 4,528字
にほんブログ村 この記事にはプロモーションが含まれています。 ランキング参加中読書 ようこそ、シュガーのファンタイムへ! 新潮文庫nexより発売されている 著者:東崎惟子 さん 美澄真白の正なる殺人 を読みました。 美澄真白の正なる殺人(新潮文庫nex) 作者:東崎惟子 新潮社 Amazon 電撃文庫の「ブリュンヒルドシリーズ」でファンになった作家さんの新作! カバーイラストは清原紘さんの美麗なものになっていて素晴らしい! 発売発表から予約して楽しみにしていました。 この記事では本作の内容紹介や読んだ感想、レビューを書いていきます。 いつも通り個人的な評価です。 謎解きのネタバレには気を付けて…
私が漫画のキャラクターを作るうえでこだわったこと(ビジュアル面で)を書いていきます(๑>◡<๑) 漫画描くときって、ストーリーから考えるタイプとキャラクターから作るタイプの2つに大体分かれるのですが、私の場合は後者かなと思います! 「学園ものの百合」を描くというのは決めてあったので、主人公とその相手をどうするか考えつつ、話を進めていった感じですね。 主人公の相手役は「ボーイッシュな女の子」にしたかったので、すぐにキャラクターも出来上がっていったのですが、主人公が意外と決まらずで…。可愛い系でいくか綺麗系でいくかで迷ってたんですよね。。 結果的に可愛い系の女の子にしたのですが、綺麗系のキャラクタ…
今日はおすすめの百合作品について紹介したいと思います!ずっと書きたかったやつ笑 別冊フレンドから出ている『彼女の恋が叶えばいいのに』という漫画なのですが、少女漫画では珍しく、ちゃんと百合が味わえる作品でした笑(о´∀`о) あらすじはと言うと… 2巻の表紙にもなっているショートカットの女の子が主人公で、親友の女の子を好きになってしまうのですが、その子には好きな男性の先輩(←私はちょっと好きになれないキャラでした笑)がいて…という、なんとも切ない設定から始まるんです(*´Д`*) 主人公の女の子は、親友と先輩がくっついてしまえばいいと半ば投げやりな感じで、物語の序盤は進んでいくんですよね。それで…
百合漫画って可愛い女の子同士のカップリングが多いと思うのですが、私はボーイッシュな子と可愛い系の百合が好きですね(o^^o) 私が描いてる漫画のメインキャラもそのタイプで、お気に入りの2人なのですっ(*´◒`*) ボーイッシュなバスケ部の先輩と、その先輩に憧れマネージャーになる可愛い系の後輩、といった関係性で、少女漫画のような雰囲気で描いてます♪ なので、勝手に自分の漫画って女性向けなんだろうなぁって思っていたんですが、去年から即売会に参加するようになって、以外と男性も買ってくれる方がいたので驚きでした! 性別問わず手に取っていただけるって嬉しいですね(о´∀`о) ちなみにこれがサークル参加…
第十五話 学園祭も間近に迫ると、部活動において夕子は傍観者となった。彼女は夜の気配を背中に感じながら、合唱部の練習を座ってみていた。 「入部届けはいつ出すの?」 色んな人に言われるこのセリフに嫌気がさし、夕子は書類を持ってきていた。それは小さく折りたたまれて、制服のポケットに眠っている。 「2枚?」 昼休み、担任教師は、目を丸くしていた。夕子が頷くと、教師は低い唸り声を出した後、席を立ち、2枚の用紙を印刷してきた。 「あまり、お勧めはしません。だって、合唱部でしょう…」 夕子は紙を手渡されると、教室に戻り、書類を書いた。ちょうど、鈴子達は売店か何かに行っていた。夕子はあまり字が上手い方ではなく…
第六話 「次の学校に行っても、私の事覚えていてくれますか…?」 前の学校で、夕子は疎まれていた。 新しい環境に在る時、人は自分を強く見せようとする。特にそれが中学生という、まだ子供の領域に居る段階であれば。彼らはそれとなく、自分の家柄を、学歴を、素晴らしさを、披露しようと鼻息を荒くしていた。しかし、夕子は自分の庶民性を垣間みせたり、面白おかしさを披露したりと、その逆を往こうとしていた。自分を弱く見せることで特異性を発揮したかったのであろう。 もちろん、そんな小賢しさは、進学校の生徒たちには見抜かれてしまうものである。というより、「いやみ」に映ったとでも言った方が早いだろうか。周りから人はいなく…
Twitterでおなじみの方はこんにちは。はてなブログの方ははじめまして。 百合(ガールズラブ)ファンのナナつばきです。 本日のニュースを見たところ、Twitterの運営がどうにも危うげであり、サービス終了の可能性も否定できなくなってきました。そのため、ブログという居場所を作ります。ここでもTwitterと同じく、百合作品の感想や百合情報の共有などを行なっていく予定です。 Twitterでフォローしていただいている方、百合好きの方。お気軽にブクマとかしていただけると嬉しいです。