キンタロー。(本名:田中志保)は、松竹芸能所属のお笑いタレント。
1981年10月24日生まれ。愛知県岡崎市出身。
関西外国語大学短期大学部卒業。
最近まで、前田敦子のものまねでアンチファンからのブログへの書きこみがきっかけで炎上していたため、「炎上芸人」と言われる。しゃべくり007では「妹がアンチへの書き込みに暴言を吐いたことがきっかけで余計炎上した」というようなコメントをしている。「フライングゲット」のギャグに対する上田の「やかましいわ!」というツッコミで笑いが起きた。峯岸みなみのモノマネ芸人・八幡カオルとセットで登場することがあるのも、今ではお約束。
芸名は「男の子のように強くたくましくなるように」という願いを込めて付けた。
ネタは一人コントのほか、「前田敦子」「大島優子」「小嶋陽菜」「北原里恵」「高橋みなみ」「光浦靖子」「デヴィ夫人」「杉本彩」のモノマネなど。特に前田敦子と大島優子のものまねでは、キレッキレのダンスを加えた仕上がりになる。
過去に社交ダンス講師をしていたが、顔のデカさ故に頭を振る動作を続けていたところ、第5頸椎付近でヘルニアが起きてしまった。これが原因で社交ダンスから遠ざかったが、様々な職業を経て、松竹芸能のオーディションを受け合格。
オーディションを受ける前にしていた喫茶店のアルバイトで、お客さんから「あんた、もう少しで、AKBのセンターの子にそっくりなんだけどなぁ」などと言われ、前田敦子のものまねを猛練習し体得。
2012年12月27日放送「とんねるずのみなさんのおかげでした」の『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』において初出場かつ初優勝を達成。2013年のものまねパブ・キサラ主催「ものまね王に俺はなる!」初代王者にも輝いた。
「火曜曲!」では、司会の中居正広にいじり倒されながらも、本家AKB48のメンバーを前にして、前田敦子のものまねで大爆笑を起こした。さらに、フライングゲットを現役メンバーと一緒に踊ったが、江角マキコから痛いつっこみを食らっている。後にAKB48からは御墨付きをもらい「公認フライングゲット」というギャグを出すようになった。
2013年2月のM-1ぐらんぷりにトーナメントまで出場するが、決勝には行けず涙をのんだ。本選でのスギちゃんとのからみから、エンタの神様出演の際にコントで共演している。
某番組の企画で、河口こうへいに告白し、見事成功。その後も交際が続いているとのこと。「ピカルの定理」では、千鳥の大吾に無理やりストッキングをかぶらされた挙句、その状態で交際中の河口こうへいに愛の告白をテレビに向けてさせられた。
2014年6月、「金曜日のスマたちへ」の番組企画で、TBSアナウンサーである山本匠晃とペアを組んで社交ダンスに挑戦し、第59回関東甲信越ブロック東京・都大会にラテンの部でB級で出場して3位になり、A級昇格を果たした。