Ke Huy Quan 俳優。 1971年8月20日、生まれ。
「エブエブ」 (C)2022 A24 Distribution, LLC. All Rights Reserved. 皆さんこんばんは! iBUKi です! 当ブログにお立ち寄り頂き、 ありがとうございます😊 今回は、第95回アカデミー賞において、 11部門ノミネートうち7部門受賞となった 映画史に残るSFコメディアクション映画 「エブリシング・エブリウェア・ オール・アット・ワンス」の 感想と解説を行っていきます!
公開が2025年3月というホヤホヤのSFアドベンチャー映画で、舞台はロボットと人間が共存する現実とは異なる1900年代のアメリカを描いています。この辺りは見れば一目瞭然ですね。さすがに現在でもここまでのロボットはお目に掛かれません。上映時間は二時間強というなかなかの大作で嘘か本当か分かりませんが、製作費は400億円を超えているのだとか。ちなみにタイトルは人間に反旗を翻したロボットたちを収容した塀に囲まれた場所の名称で、とにかくいろんなロボットが居て楽しませてくれます。ロボット好きなお子さんなんかは目をキラキラさせそうですね。人工知能で発達したロボットの成れの果てをも予感させる作品でもありますが…
その年の米国アカデミー賞主演女優、助演男優、助演女優を含む7冠受賞。授賞式で、主演女優のミシェル・ヨーと、助演男優賞のキー・ホイ・クァンの、それぞれ受賞時のハプニングが話題となったのも記憶に新しい。 コインランドリーを営むエヴリン(ミシェル・ヨー)。経営難の中、納税申告に頭を悩ましているが、夫のウェイモンド(キー・ホイ・クァン)は優しいだけで全く頼りない。その上、認知症の父親と、ガールフレンドを連れてくる反抗期の娘ジョイ(ステファニー・スー)。人生詰んだ感のある中年女性のエヴリンが、突然、マルチバースの使者に体を乗っ取られたウェイモンドから、マルチバースの脅威、ジョブ・トゥパキ(ステファニー・…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1122 【エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス】(2022年作品) 今回はチラシとパンフレットとムビチケです。 《ムビチケ》 《解説》 世界を救う新たなヒーロー誕生!オリジナリティあふれる魅惑的な作品で映画ファンの絶大なる信頼を獲得してきた【ミッドサマー】の人気スタジオA24が家族の問題とコインランドリーの経営に悩むフツーのおばさんが新たなヒーローとして世界を救うという全人類初体験のアクション・エンターテインメントでメジャースタジオに負けない大ヒットを記録している! 経…
一条真也です。ハッピー・ホワイトデー!14日の朝、東京のホテルで目覚めました。これから北九州に戻って、午後から松柏園ホテルで開催される北九州商工会議所の常議員会に出席します。 昨夜は、映画関係者らと第96回アカデミー賞の授賞式での出来事について意見交換しました。ブログ「限りなく透明に近いアジア」には大量のアクセスが寄せられました。問題になっているのは助演男優賞を受賞したロバート・ダウニー・ジュニアと主演女優賞を受賞したエマ・ストーンです。いずれも前年受賞者のアジア系俳優からオスカー像を受け取る際に、視線を合わせることもなく他の白人俳優らとだけ喜びを分かち合う姿が「人種差別」だとしてSNS上で批…
2022年のアメリカ合衆国のSF映画。 確か今年のアカデミー賞で賞をとった作品だよなと調べてみたら作品賞や監督賞をはじめ七部門を受賞していたらしい。 私の好みとアカデミー賞は結構合うんだけど、今回の映画はあまりはまらなかった。 ちょっと馬鹿馬鹿しいくらいの話で、パラレルワールドとかのSFは絶対好きだろうと思っていたけどいまいち。 これなら『メッセージ』とかのほうがシリアスであり得ないような話なんだけど信じてしまう楽しさや本当?という興味深いところがあると思う。 それでもエブエブが良かったところは今の自分は何もかも成功していないけど、それでも自分には成すべきことがあるということを言いたいこと。成…
どうも「映画/健康雑談」の高岡です!還暦+1です! 6月16日から公開された「ザ・フラッシュ」を観てきました。私も思わず泣いてしまいました。ヒーロー映画で泣くとは思ってもいませんでした。でもSF映画・ヒーロー映画好きでない人が観て、泣けるかどうかは分かりません。
4.3 なんの取り柄もないエヴリン。つぶれかけたコインランドリーを経営する華僑。 そんな彼女のところへ並行世界の優位次元から使者がやってくる。使者は唐突にあなたこそユニバースの救世主だと説いて戦いがはじまる。 スパイダーマンノーウェイホームみたいなマルチバース構造、だがヒーローではなく一般人(な見た目の登場人物たち)が過去と未来と次元を超え死闘を繰り広げる。 意識が見た目をつくることで何でもありな圧倒のビジュアル、次元間ジャンプの仕様が“ぜったいやらないような変なことをする”──ゆえのコミカルなムード、そこにカンフーアクションが加わってカラフルで騒々しい。 が、特異な方法を使いながら、エブエブ…
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を見てきました。 マルチバースものの不条理な展開と、これ以上ない程のしょーもないセンス、ガクッと来るようなくだらなさが面白かったです。 この映画のテーマは、人生の選択を誤り続けたと後悔している女主人公が、それまでの人生を肯定的に受け入れられるようになる、そして分かり合えずにいた夫や娘ともお互いを理解し合えるようになるという、自身の内面や家族に閉じたとても個人的なものです。 それを、マルチバースの壮大な世界観でとっても大袈裟に展開させるギャップが、スケールが大きいのか小さいのかよく分からなくておふざけが効いていると思いました。 アカデミー賞の…