Sean Connery(1930-) 映画俳優。
007シリーズの初代ジェームズ・ボンド役で大スターに。「薔薇の名前」(1986)で英国アカデミー賞主演男優賞を、「アンタッチャブル」(1987)でアカデミー賞助演男優賞などを受賞している。 1999年に爵位ナイトの称号が与えられ、サー・ショーン・コネリーとなった。 2006年4月、俳優業からの引退を発表。
若山弦蔵 007と共に吹き替えが始まり今も続くFIX。
007 ジェームズ・ボンド
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「大列車強盗」(1978)です。 1855年ロンドン、上流階級の一員であるピアース(ショーン・コネリー)は、クリミア戦争の英軍資金として毎月ロンドンからフォークストンへ鉄道で送られている金塊12000ポンドを強奪しようと考えを巡らせていた。荷物車内は2つの金庫が有り、各々2つの鍵によってロック、つまり4個の鍵が必要だった。スリと鍵職人のアガー、御者バローズ、ピアースの愛人ミリアムとピアースは仲間を集め、着実に準備を進めるのだった… とても面白い自作小説を、脚本、監督し映画化したのは、あの「アンドロメダ病原体」のマイ…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1277 【ザ・ロック】(1996年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 この興奮はなんだ! この面白さは なぜだ! 侵入不可能な島=アルカトラズ。 500万の生命を奪う驚異の兵器。 いま、テロリストは その2つを手に入れた――。 1秒ごとに加速する興奮に呼吸を忘れるほどの2時間15分。【ツイスター】【ミッション・インポッシブル】を抜いて全米No.1の爆発的ヒットを記録した'96年度の大本命が世界中にセンセーショナルを巻き起こし間もなく日本に上陸する! 12人のテロリスト…
『アンタッチャブル』 原題:The Untouchables 1987年製作/アメリカ映画/上映時間:119分/1987年10月3日日本公開 監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:ケヴィン・コスナー ショーン・コネリー チャールズ・マーティン・スミス ほか 禁酒法時代の1930年代のアメリカ・シカゴに実在したギャング、アル・カポネとどんな買収にも応じない捜査官エリオット・ネスとの死闘を描いたケヴィン・コスナー主演のアクション映画です。 監督は『スカーフェイス』などのブライアン・デ・パルマ。 1988年・第60回アカデミー賞において、作曲賞、衣装デザイン賞、美術賞にノミネート。 ショーン・コネリー…
映画「エントラップメント」 監督:ジョン・アミエル キャスト: ショーン・コネリー キャサリン・ゼタ=ジョーンズ ヴィング・レイムス ウィル・パットン ※ネタバレを含みますので、ご注意ください。 美しいキャサリン・ゼタ=ジョーンズの駄々洩れる魅力に浸る映画。 美術品専門の泥棒ショーン・コネリー。盗まれた美術品の保険会社に勤めるキャサリン・ゼタ=ジョーンズはショーン・コネリーを罠に掛けるため、一緒に大きい盗みをしようと持ち掛けて近づく。 美術品の盗み方が大胆で、実際には到底無理と思われる方法、例えば電子制御したロープで計算した階でするっと止まり、ひとり超高層ビルの外側からガラス戸を開けて盗みに入…
★★★☆☆ あらすじ MI6のジャマイカ駐在員が消息を絶ち、現地の捜査に向かったジェームズ・ボンド。 www.youtube.com 「ジェームズ・ボンド」シリーズ第1作目。別邦題は「007は殺しの番号」。原題は「Dr. No」。105分。 感想 記念すべきジェームズ・ボンドシリーズの第一作目だ。今見るととても牧歌的でのんびりとしている。ボンドも敵を泳がせ気味だ。敵側の女が時間稼ぎのためにベッドに誘っていることを知りながら、それに応じるボンドは、下卑た男に見えなくもなかった。ただボンドも時間を潰す必要があったので、渡りに船で、それなら、ということだったのだろう。昔は時間が有り余っていた。 そし…
映画「レッド・オクトーバーを追え!」 原作:トム・クランシー 監督:ジョン・マクティアナン キャスト: ショーン・コネリー アレック・ボールドウィン スコット・グレン サム・ニール ジェームズ・アール・ジョーンズ ※ネタバレを含みますので、ご注意ください。 冷戦時代のソ連軍下、潜水艦乗りの神と呼ばれるラミウス艦長(ショーン・コネリー)率いる潜水艦レッド・オクトーバーは演習のため出航した。 直後、ラミウス艦長は厳重に保管されていた命令書を焼却&ついでに一人殺害(!)。演習を行いながらキューバへ向かうと偽の命令を艦内に伝える。行き先がキューバと聞き、南国へのトリップに沸き立つ艦内の若い兵士達。これ…
★この記事を読むと、ショーン・コネリーの映画で特におすすめの映画が3作わかります。 ①『007/ドクター・ノオ』 (1962) ショーン・コネリーが初めてジェームズ・ボンドを演じた記念すべき作品です。ボンドはジャマイカでの調査中に謎の科学者ドクター・ノオの陰謀に迫り、世界的な危機を回避するために戦います。スパイ映画の定番を築いたシリーズの第1作で、コネリーのクールでタフなボンド像が人気を博しました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1983)です。 MI6に所属する諜報員ボンド(ショーン・コネリー)は、模擬人質奪還作戦でミスをして、上司Mから叱責されて00課は閉鎖、弛んだ身体を強化する為、郊外の診療所に入院することになった。そこで、彼は入院中患者に対してサディステックな対応をするファティマと言う名の女性民間介護士を目撃する。そんな中、国際謀犯罪組織スペクターは、米空軍から戦略爆撃機B-1から核弾頭を搭載した巡航ミサイル2基を強奪し、NATO加盟国から恫喝し始めるのだった。00課は再開され、ボンドはファテマが殺し…
世の中には、劇場公開時にリアルタイムだったファンには記憶されてるものの、その後の世代には「それ何ですか?」的な扱いを受けてるものがあります。 今回、レビューする「ハイランダー 悪魔の戦士」(1986)はまさにそんな作品。 主演は、この頃旬だったクリストファー・ランバート。共演には、この頃再び人気を取り戻していたショーン・コネリー。 そして音楽はクィーン。 当時、この作品はメディアに比較的よく取り上げられてました。 なんかちょっとスタイリッシュで、かっこよさそうなSF映画。 だけど、何故かスルーしてたんですよね・・・きっと正統派SFが好きだった当時の僕からしたらスタイリッシュ過ぎて、気になるけど…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「レッド・オクトーバーを追え!」(1990)です。 1984年11月、ムルマンスク ポリャーヌイ水路に一隻の改タイフーン級戦略原潜が現れやがて北極海に消えていった。米国軍事偵察衛星はその行動を捕らえていた。又、英国在住のCIA分析官ジャック・ライアン(アレック・ボールドウィン)はある筋から改タイフーン級戦略原潜の情報を得て米国ワシントンへ飛び立とうとしていた。改タイフーン級戦略原潜はレッドオクトーバーと呼ばれており、処女航海任務を担った艦長ラミウス(ショーン・コネリー)は、胸に秘めたる決意を抱いていた… 有名なトム…