ギリシア悲劇

(アート)
ぎりしあひげき

前6―前5世紀のアテナイにおいて盛んになった古代ギリシア演劇。


〈アッティカ悲劇〉ともいい,ポリス共同体が生んだ最高の芸術的達成の一つ。ホメロスの叙事詩や神話のなかの英雄を,合唱隊(コロス)とともに行動させることで観客に生き生きと蘇らせ,新しい人間像を描いた。ヨーロッパにおいては古典古代およびルネサンス以降、詩文芸の範例とみなされる。アテナイにおける悲劇の上演は競作の形を取り、競作に参加する悲劇詩人は、三つの悲劇と一つのサテュロス劇をひとまとめにして上演する必要があった。現在まで三つの悲劇がこの形で残っているのは、アイスキュロスのオレステイア三部作のみである。

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