経済分野における社会人教育・投資を行う企業グループ。 『経営に関する「ヒト」・「カネ」・「チエ」を提供し、社会の創造と変革をサポートする』ことを謳っている。 グループは、社会人教育・研修・出版を行う「株式会社グロービス」、ベンチャーキャピタル投資・MBO支援を行う「株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ」、ビジネススクールから発展した「学校法人グロービス経営大学院」の3つの組織からなる。
こんこんばんは😗 彩光かえでです 新しい環境に身を置く。 新生活の悩みの一つです。 期待ももちろんあります。 しかし、不安も大きいです。 そんな中最近重要視されているのが、「多様性」。 言葉は簡単ですが、これが本当に難しい。 特にLGBTQなどの性に関する「多様性」。 私自身はまだそう言った人と直接接したことはありませんが、もしかしたら知らないだけで、いるやもしれません。 変わりつつあるこの現代の新生活。 もし、そう言った人と接する機会を得たとき、私たちはどうするのか。 そんな課題についての議論を覗いてきたので、まとめと感想を今日は綴ります。 社会的断絶を阻止し調和を生み出すための「ソーシャル…
今回は久々にグロービスMBAシリーズを要約します。 「定量分析」に特化した内容になっていて、統計的なものの見方や具体では損益分岐点分析・KPIなどのテーマを取り扱っています。算数的なものの見方を養うという意味で、収益責任を伴う部署で仕事をする人にとっては少なからず関わりのあるテーマかと思います。 「MBA 定量分析と意思決定」 ■ジャンル:統計学・定量分析 ■読破難易度:中(統計学的なものの見方を知らない方だと、大量に登場する数式にびっくりするかもしれません。数式自体にあまり意味はなくて、何を明らかにする概念なのかを理解するとすれば比較的読みやすいと思います。) ■対象者:定量的に物を見るとい…
マーケティングとは、日本語に訳すと何になるでしょうか? 今までは、マーケティングとは「売る仕組みを作ること」と認識していましたが、今回3ヶ月間マーケティングⅠを受講して自分の言葉で言語化できました。 「マーケティングとは?」いう問いに対する私の現時点の答えは、 【「自社の強みを活かし」 かつ 「市場ニーズに応える」“モノ”や“サービス”を企画し、またその“モノ”や“サービス”を販売する流れを新規構築、または再構築すること】である。 マーケティングと一口に言っても人それぞれに捉え方があるかと思いますが、 ①市場環境に合わせて、自社の強みを活かしたモノやサービスの企画をすること ②モノやサービスを…
【グロービス学び放題】 というサービスをご存知でしょうか。 今、学習意欲の旺盛なビジネスパーソンに人気のサービスです。 国内MBAの中でも、集客のやり方がうまいと感じるのがグロービス。 コンテンツの企画開発についても、スピード感があります。 今回は、勉強はしたいけれどなかなか時間が取れないという人や、少しでもMBAの雰囲気を味わいたい人に対して話をします。この記事を読めば、グロービス学び放題の概要が掴めるかと思います。 結論: グロービス学び放題が良い グロービス学び放題とは何か? 学びのサブスクリプションサービス 料金は年間契約の場合、月々1,650円 必要な環境はネットと端末だけでOK 興…
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は『ソーシャル・ファシリテーション』の書評記事です。社会課題の解決は自分ひとりだけで進められるものではありません。地域のさまざまな方とのコミュニケーションを上手くとりながらともに社会をつくっていくために、どのような視点やスキルを持ち、どのような働きかけを行えば良いのかを「ソーシャル・ファシリテーション」という概念で説明する本です。
「マネジメント人材」の役割:1~3で成果を出す 1:チームマネジメント 2:進捗管理 3:ボスマネジメント 1.チームマネジメント ○部下の強みを築く ・マネジャーの仕事は部下の強みを築くこと。自己認識を促すことではない。 『最高のリーダー、マネジャーがいつも考えている たったひとつのこと』 ・人はなぜ辛く困難な状況でも、そこにやりがいを見出すのか?第一にやっている事 自体に楽しみを感じていること。第二は「夢」。 『企業内人材育成入門』荒木淳子、北村士郎、長岡健、橋本論著 ダイヤモンド社発行 ○部下へフィードバックを行う ・部下へのフィードバックを恐れるマネジャーは「人格を変えろとは言えないが…
先述の通り、不器用人材は戦略的素質を持っています。大体強いコンプレックスを持っていますので、磨けば相当な「リーダーシップ人材」になります。ミスが多く、モノ覚えもあまりよくないけれど、ひたすら努力ができる人材を如何に見つけられるか?がポイントとなります。 人が成長する原動力は「コンプレックス=憧れる力」です。これが「努力」に直結します。脳科学コラムで記載しましたが、「努力できる」は才能です。 小出監督が何の実績もない高橋尚子さんに可能性を見出したのはこの点にあります。何でもそつなくこなせる人材が大成しないのは「憧れる力」が弱い為です。成長する原動力が足りません。 ・人間とチンパンジーの子供の一番…
こんにちは、エミリーです。 ブログの更新が滞っておりすみません。今後も続ける気持ちはあります。よろしくお願いします。 今回は久しぶりの更新なのでリハビリも兼ねて(?)番外編ということで最初の構想にはなかった話をします。ブログを始めてそのリアクションなどから思うこともあり、どこかで言いたいとも思っていたので、その辺アウトプットしてみようと思います。 ブログの全体概要 はじめに タイトルの通りこの記事のテーマは「論理的思考力」です。私も未熟なのに偉そうなこと言ってすみませんが自分なりに思ったことを書きます。エッセイ風(?)です。 目次 はじめに 目次 「ふぞろい」でこじれるのは何故か 二次試験は答…
本屋さんで見かけて、表紙の絵がかわいかったので気になっていた本。Kindle Unlimitedに入っていたので、読んでみました。グロービス著、荒木博行執筆『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』ディスカヴァー・トゥエンティワン(2019)Kindle版 見るだけでわかる!ビジネス書図鑑 作者:グロービス,荒木博行 発売日: 2019/01/29 メディア: Kindle版 どんな本? 読書メモのまとめ方例としても参考になる 35冊のうち、印象に残った本 おわりに どんな本? ビジネス書を読むとき、自分の仕事に生かせる考え方はないか、という視点で読む方が多いのではないでしょうか。けれど、本の内容…
3月29日に25歳になり、社会人2年目が終わりました。 早生まれってややこやしい、といつも思っています。歳を言う必要がある時は「95年の代」と言ったり数え年で「25歳」と言ったりしていたので、やっと本当に25歳になったんだ、と少し感慨深いです。 「年齢なんてただの数字でしかない」とどこかの女優さんが言ったりもしていますが、いちおう世間では「人生の節目」だとか「アラサー突入」だとか言われているそうで、伸ばし伸ばしにしていた恒例の振り返りをしようと思います。 rishizi.hatenablog.com ちなみに、これは去年誕生日に書いた文章です。疫病が少しずつ日本や世界を蝕みつつある時だったのか…
論理的に説明する方法を解説します。 // 今回のテーマは「論理的に説明する方法」です。論理的思考力に関するブログは多数あるのですが、「説明する」という点にフォーカスしたものは少ないように感じたので記事にすることにしました。 この記事は以下のような方に役立つ内容になっています。 論理的な説明の定義を知りたい人 客観的事実を論理的に説明したい人 自分の考えを論理的に説明したい人 論理的に説明する能力を鍛えたい人 当記事の流れ(目次)は以下の通りです。 論理的な説明とは「意味」と「意義」を伝えるもの ①意味の理解 ②意義の理解 論理的な説明は「受け手」と「目的」が明確 定めるべき要素① 受け手 定め…
今日の日経新聞「大機小機」に、「リーダーよ、批判より提案を」というタイトルのコラムが、次のような内容で掲載されていました。 『新しいことを始める際、往々にして乗り越えなければならない課題に直面する。 例えばデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や 新型コロナウイルス禍での事業構造の転換には大きなリスクと現場の強い抵抗が伴う。 コロナ感染拡大を理由に様々なイベントも中止になる。 だが、それでは問題の解決にはならず経済も回らない。 新たなチャレンジには、問題を解決したいという強い意志が必要だ。 何かを実現しようとするならば、我慢するだけでなく、 課題の一つ一つをどのように解決するかの議論が…
コロナ禍では、多くの企業で急激なDX化(※)が進みました。一方で、今後さらにDX化が進むことで8,500万人分の雇用が奪われるという調査結果も発表されています(世界経済フォーラム調査)。 (※DX:デジタルトランスフォーメーション。企業がデータとデジタル技術を活用して、ビジネスモデルや組織を変革すること。コロナ禍では多くの企業において、非対面・非接触のやり取りを必要とされたこともあり、急速に広がっている) そんななかで注目が集まっているのが、「リスキリング(Reskilling)」と呼ばれる能力の再開発。今回の記事では、「仕事面でDXの必要性を感じているが、何から学べばいいかわからない」などと…
1【TOKUMEI】2012/01/05(木) 13:16:41.35 この時代、ネットでのマーケティングは欠かせません 巷で有名なステルスマーケティングついて皆さん一緒に語りましょう 2【TOKUMEI】2012/01/05(木) 14:05:00.83 やたらと新卒就職率「6割」を強調する人がいるけど、 いい時でも7割くらいの就職率なんだよ。 バブルの時でさえ4人に1人は余ってる。好況時は就職率10割だったとでも誤解してるのだろうか? そして、なぜか就職率5割台から回復したことは絶対に言及されない。 指摘されてるように、大学の総数、大学生の人数が増えた上、 大学生の質も落ちた中での6割台キ…
こんにちは。おしぽんです。 4/8~、一橋大学経営管理研究科経営管理プログラムの今年度授業が始まりました! 授業の内容は追って触れたいと思いますが、思ったよりも静かなスタート、、、という感じです。(おそらく初回の講義を担当されていた先生のキャラと思われます、、、) 今日は、社会人で夜間のMBAを検討されている方の迷いどころであろう、Why MBA?というところと、Why 一橋?というところを書きたいと思います。 ■Why MBA? そもそも、MBAをとるかとらないか、この時点で悩むパターンがあると思います。 一応、私がMBAを目指すと決めた理由は次の2点です。 会社に対して交渉力を持ちたい 自…
【自分都合】はき違えた権限委譲を行ってしまう職場の上司について。 「権限委譲」 ここ数年、職場のマネジメント層で盛んに使われるようになったこの言葉ですが、 本来の言葉の意味合い通りに実践している人は限りなく少ないように感じます。 僕自身の上司もそうでしたが、自分の都合の良いように解釈することで、逆に部下を苦しめるという結果を招いていたようにも思えます。
『志を育てる』(グロービス経営大学院)(◯)<4回目> 久しぶりに読み返してみました。本書は、私の母校の一つでもある、日本最大のMBA、グロービス経営大学院の「志研究チーム」が実施した32人を対象に調査をまとめた一冊。グロービス経営大学院では、①能力開発、②志、③人的ネットワークが3本柱に掲げられています。 その中の一つ、「志」をテーマとした本書。①志とは何か?②志はどのようなプロセスで醸成されるのか?③どうすれば志を醸成することができるのか?という観点から志を体系化。改めて読んでみると、一定期間、人生をかけてコミットする目標である「小志」と、一生涯を通じて達成しようとする「大志」が意味すると…