フィルターバブル

1980年代の中頃から90年代の初めあたりに、デジタル情報技術が経営やマーケティングにもたらす影響について考察した、その後の研究のルーツになるような論文がいくつか発表されていて、そんな論文を久しぶりにじっくり読み直していたのですが、読んでいる中で、これらの論文が前提としているイメージが似ているように感じて、参考文献からは明示的な影響関係を確認できなかったのですが、そのイメージのルーツはもしかしたらこの本ではないかと思い探したところ、残念ながら絶版でしたが中古の本を入手でき、早速読み始めたところ...もうやめられない止まらない状態です（笑）。 この本は前後が重なるタイプでの文章が多く、短く切り出…

私、年寄だから若者と違って、いまだに新聞を読んでいます。 一方、テレビは殆ど見なくなりました。ほんとつまらないし、報道番組もつまらないニュースばかりを執拗に繰り返している。ネットも含め活字媒体なら、さっと一読できるし、読み直すこともできるのに、普通はそのまま流れていく。聞き逃したら、見逃し配信かなんか開いたり手間をかけないと、確認できません。 じゃ、何しているかって言うと、ネット。特にブロクやYoutubeで、旅行、政治、蘊蓄その他お役立ち情報、時にはエロなどなどいろんなテーマで情報を得たり楽しんだりしています。 ただ、まだ免疫がない初心者段階だからでしょう、ハマり気味、中毒気味で随分自分の時…

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先の日曜日、兵庫県知事選挙が行われ、前職の斎藤候補が当選した。この結果は通常メディアでしか選挙戦の状況を見ていない人にとっては、大きなサプライズだった。斎藤前知事は、数々のオネダリ・パワハラ疑惑などあり、議会の不信任決議が満場一致だったことで失職していた。 単なるスキャンダルではなく、パワハラ告発をした元局長が解任され、死亡する異常事態。失職するまで、メディアは徹底的に斎藤知事を叩いた。しかし、彼が再選目指して立候補し選挙戦が始まると、既存メディアは中立を要求される。 その間に、SNS等のネットメディアが前知事の政策などをアピールし擁護の言説を流し始める。その効果だろうが、斎藤候補が再選された…

11/17の実施された兵庫県知事選挙が終わりました 個人的には稲村和美候補が僅差でも当選されると思っていましたが 斎藤元彦前知事が再選されるとは・・・それもあんな大差でびっくりしました それが兵庫県民の民意なので斎藤新知事には兵庫県の為に頑張って欲しいと思います 私自身、選挙に関しては政策・公約以外の「SNS」「YouTube」等のネット媒体の閲覧は していません．理由は偏った考えに洗脳されるのが嫌だからです 「おまえは情報の真偽を判断が出来ないのか？」っと言われそうですがそんな事に時間を 使いたくないのが本音です 斎藤元彦前知事が辞職された流れとして ・ 局長級幹部から「告発文書」又は「誹謗…

フィルターバブルが蔓延るネットでは無知の知が必要。 あわせてよみたい フィルターバブルが蔓延るネットでは無知の知が必要。 今日はカウンセリングに行ってきて、午後からは歯医者に行ってきた感じ。ニュースレターはさっき書いて送ったので登録してる人はご確認ください。 www.ituki-yu2.net 今日はせっかくのお休みなんだけど、なんか気分がアンニュイなんだよね。悪い感じのネット酔いもしてるし、あんまり調子が良くないんだと思う。昨日の夜もネットのどうでも良い情報に刺さってしまい、夜中の0時まで夜更かししてしまったので、今日はさっさとブログと夜の家事を終わらせて23時には寝てしまう。 明日はとうと…