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コトル

(地理)
ことる

Kotor
モンテネグロ西部の都市。アドリア海東岸の複雑に入り組んだコトル湾の最奥部に位置し、背後に標高1749メートルのロブツェン山を擁する。古代ローマ時代から要塞の町として交易・商業が栄えた。ビザンツ帝国下では自治都市、セルビアセルビア王国セルビア帝国)の下では自由都市となり、その後ヴェネツィア共和国領(オスマントルコ支配期あり)となった。中世の町並みを残しており、1979年と2003年に「コトルの自然と文化歴史地域」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

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