サッカー日本代表は来週から2026年W杯アジア2次予選に臨むが、前回大会の最終予選に続いてまたも、アウェー開催の3試合とも地上波テレビ放送のメドが全く立たない異常事態だ。 2次予選は9組に分かれて来年の6月まで行われ、各組4チームのうち上位2チームが最終予選に進む。日本のB組は北朝鮮を含めて対戦国全て政情不安で、恒例のアジア予選の洗礼を浴びそうだ。中立地で行われるシリア戦はさっそく開始時間が急きょ2時間15分早まり、午後5時45分(日本時間同11時45分)キックオフに変更された。しかも、この一戦を皮切りに現状、アウェー全3試合の地上波テレビ放送が未定だ。JFA・山本昌邦ナショナルチームダイレク…