SVM : Support Vector Machine
パターン認識などに使われる分類器の一種。
マージン最大化(Tikhonov正則化)が特徴。
基本的には線形分類器だが、カーネル関数を使って非線形分類に対応する。
カーネル関数を使った手法は、多次元への写像を行いつつ計算量がおさえられることから、次元数が多い問題にも適用しやすく、用いられることが多い手法になっている。
ただし、サポートベクターマシンは学習過程でサンプルデータのすべての組み合わせについての計算を行うため、サンプル量が多いと学習に時間がかかる。
実装方法にはSMO法などのアルゴリズムがある。