映画「夕陽のギャングたち」(原題:Giù la testa、英題:Duck, You Sucker!, 1971)は、セルジオ・レオーネ監督による「マカロニ・ウェスタン」の代表作の一つ。イタリア/メキシコの合作。メキシコ革命とアイルランド独立運動を重ねた重厚な歴史劇で、革命に巻き込まれた山賊と元革命家の友情と悲劇を描いている。ロッド・スタイガー(「夜の大捜査線」)ジェームス・コバーン(「荒野の七人」)の2大俳優のバディ・ムービーでもある。レオーネにとっては「ドル三部作」(「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」)に続く、政治的で重厚な作品となる。 冒頭で毛沢東の言葉が運用されて…