マラーホフの「ジゼル」 さて。 yーつべでたまたま、マラーホフの「ジゼル」解説をやっていたのをみて、久しぶりに思い出したマラーホフ先生。 バレエを見始めたばかりの2000年代頃、「夢にまで見た王子」?ともいわれていた(ような気がする)けれども、当時はあまりピンとこず、地元で見た東京バレエと先生の組み合わせなる「眠り」で初見。 今思えば、新幹線も通ってなかった田舎のステージに御大が二度も(監督のみで+1)きてくださった、という奇跡。 とはいえ、深い考えのなかった当時、あまりにもセンセーと芋っこたちのコントラストが強すぎて、かえって超絶すぎるマラホフ氏の王子の人間味のなさに全然感情移入が起こらず、…