ジョン 万次郎(ジョン まんじろう、文政10年1月1日(1827年1月27日) - 明治31年(1898年)11月12日)は、幕末の日本で、
黒船来航でもしられる日米和親条約の締結に尽力した人物である。その後、通訳・教師などで活躍した。
ジョン・マン(John Mung)とも呼ばれた。本名は中濱 萬次郎(なかのはま まんじろう)。
「ジョン万次郎」という呼称は、1938年(昭和13年)に第6回直木賞を受賞した『ジョン萬次郎漂流記』(井伏鱒二)で用いられたため広まった(それ以前には使用されていない)。
平成22年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」ではトータス松本が演じる。
※本名の別表記:中浜万次郎