Sweeney Todd 19世紀イギリスの怪奇譚。原型は髭剃りの最中に喉を掻き切る理髪師による連続殺人で、犠牲者はダストシュートに投げ込まれ隣家のパン屋がミートパイに加工販売し証拠隠滅する。
1979年にはスティーヴン・ソンドハイム Stephen Sondheim 作詞・作曲によるミュージカルが初演、また1997年にはジョン・シュレシンジャーが、2008年にはティム・バートンが、それぞれ監督した映画が公開されている。
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珍しくレイティングがR15+指定の映画をみまして。グロテスクな表現・暴力シーン・カニバリズムなどに苦手意識のある方は、どうぞお気を付けください。 今回は『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』という映画をみました。感想をネタバレ交えて綴っていきたいと思います。 あらすじ 感想 よもやま話 あらすじ 19世紀。一人の男が船乗りの青年 アンソニーとロンドンへとやってきました。ロンドンへの憧れを抱くアンソニーに対して、男は強い恨みを抱いているようです。 物語は15年前までさかのぼります。理髪師であるベンジャミン・バーカーという男は美しい妻ルーシーと、愛する娘と3人で幸せに暮らしていました。…
★この記事を読むと、ジョニー・デップの映画で特におすすめの映画が3作わかります。 ①『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003年) この映画はディズニーの人気シリーズの第一作で、ジョニー・デップは奇抜で風変わりな海賊、キャプテン・ジャック・スパロウを演じています。彼のユーモラスな演技が特徴で、シリーズ全体を通して愛されるキャラクターとなりました。物語は、スパロウが呪われた海賊たちとの冒険に挑む姿を描きます。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.c…
公演記録 ミュージカル「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」2024年4月20日(土) 12:30開演 @ウェスタ川越 大ホール※川越公演 2日目/3日間 市村正親 大竹しのぶマルシア 山崎大輝 唯月ふうか 上原理生 こがけん 武田真治 石井雅登 小原和彦 榎本成志 下村将太 高田正人 高柳圭 俵和也 茶谷健太 山野靖博岩矢紗季 川合ひとみ 北川理恵 鈴木満梨奈 高橋桂 永石千尋 福間むつみスウィング:安立悠佑 作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム脚本:ヒュー・ホイラー演出・振付:宮本亞門主催:フジテレビジョン/ホリプロ/ニッポン放送企画制作:ホリプロ
公演記録 ミュージカル「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」2024年3月30日(土) 12:30開演 @東京建物Brillia HALL※東京公演 千穐楽 市村正親 大竹しのぶマルシア 糸川耀士郎 熊谷彩春 上原理生 こがけん 加藤諒 石井雅登 小原和彦 榎本成志 下村将太 高田正人 高柳圭 俵和也 茶谷健太 山野靖博岩矢紗季 川合ひとみ 北川理恵 鈴木満梨奈 高橋桂 永石千尋 福間むつみスウィング:安立悠佑 作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム脚本:ヒュー・ホイラー演出・振付:宮本亞門主催:フジテレビジョン/ホリプロ/ニッポン放送企画制作:ホリプロ
<ジャンル> ミュージカル、犯罪、カニバリズム <おすすめ度> これも勉強…😭 可もなく不可もなく🤔 そこそこ良かった🙂 すげー良かった😆 ⬅️ココ 全人類見て!!😳
公演記録 ミュージカル「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」2024年3月10日(日) 12:30開演 @東京建物Brillia HALL 市村正親 大竹しのぶマルシア 糸川耀士郎 熊谷彩春 上原理生 こがけん 加藤諒 石井雅登 小原和彦 榎本成志 下村将太 高田正人 高柳圭 俵和也 茶谷健太 山野靖博岩矢紗季 川合ひとみ 北川理恵 鈴木満梨奈 高橋桂 永石千尋 福間むつみスウィング:安立悠佑 作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム脚本:ヒュー・ホイラー演出・振付:宮本亞門主催:フジテレビジョン/ホリプロ/ニッポン放送企画制作:ホリプロ
『Sweeney Todd』とは 1979年ブロードウェイ初演のミュージカル。 原作はChristopher Bondによる1970年の同名のプレイ。 作詞・作曲はStephen Sondheim、脚本はHugh Wheeler。初演時はトニー賞を8部門で受賞した。 今回は2023年に再演されたプロダクションを観劇した。 2023年再演版では25人の役者が採用され、26人のオーケストラが編成された。 振付はSteven Hoggett、演出はThomas Kail。 あらすじ 1846年、ロンドンの港に流れ着いたスウィーニー・トッドという名の男がいた。 無実の罪でオーストラリアに流罪となった彼…
<宝塚> 花組・・・アルカンシェル 1回 評価に苦しむ作品でした正直。悪いイケコが出てたなぁ…。ネバセイの主人公を令和的にアップデートして引っかかりどころをなくすとこういう感じになってしまうのかと。 太田先生のドラマティックな音楽がないところも引っかかりどころが悪い方向でなくなってしまったのかなぁ。そもそもひとこ・みさきちゃんが主役カップルであるべきところ脇役に回されてしまっているところが失敗。最も見るべきものはレスリーさんのプログラム写真であるところからお察し。 それでも、トップスターの退団作品としては、オリジナルの物語、オリジナルの「今風の(ここ大事)」曲、衣装、っていうだけで、ベルばらよ…
2024年は104回も観劇したらしい。ニュージーズのおかげで初めて3桁超えた。岩﨑大昇がニュージーズで主演してくれたことは、来世の自分にも幸せな記憶として引き継がれるだろうな。 以下、観たことを記録しただけの「観た日付順」と、それらをフィーリングで分けた「よかった順」をつくってみた。 観た日付順 よかった順 観た日付順 行った公演を時系列順に並べただけなので、複数回見に行った作品は複数回登場する。()Wキャストなどの日替わりキャスト【】初日or千秋楽、アフタートーク付きなどの特別回 1月(7本) 「Act ONE」@帝劇 「ニューイヤー・ミュージカル・コンサート2024」@オーブ(出演:ジェイ…
毎年まとめ記事は慌てて書いていた気がしますが、今年は少し早めに仕事も観劇も納めたため、比較的ゆったり着手しております(といっても、もう31日になってしまいましたが…) 観劇記録、相変わらず遅々として進んでおりませんが、例年は1年半前の記事を書いたりしてたので、今年の8月ごろまでの記録に追いつけたのは良かったです。年明けも特に予定はないので、できるだけ書き進めてゆきたい…あわよくばリアルタイムに追いつきたいです。 ちなみに2023年末のまとめはこちら↓ der-letzte-tanz.hatenablog.com 以下、2024年の観劇作品・映画&ドラマ・読書の記録です。 ~観劇まとめ~ 【ミュ…
ミュージカルの歴史について、音楽社会学の観点から、つまり、興行的側面や音楽産業、当時のテクノロジーとの関わりから見ていく本だが、サブタイトルに「なぜ突然歌いだすのか」とあり、これはミュージカルという形式が、歌と台詞・音楽と物語をどのように「統合」しようとしたのか、という美学的な観点も同時に持っている本である。 どうあるべきか、という理念が一方でありつつも、ミュージカルというのは大衆文化・娯楽であって、その有様は商業的な理由によって決まっていくところも多い。本書は、ミュージカルとはそういうものである、というのを要所要所で確認しながら進んでいく。 imdkmさんによる書評を読んだのが、興味を持った…
2024年も残すところ1ヶ月、年始に掲げた目標の達成具合はいかがでしょうか? 今回は私の映画に関する目標について綴っていきたいと思います。 100の目標 今年みて印象的だった映画 来年みたい映画 100の目標 私は毎年、年始あたりにその年にしたい100の目標を決めています。目標といっても「〇〇の資格に合格する」といった難しい目標ではありません。本を〇冊読む とか、推しに会う とか、料理のレパートリーを増やす とかそんな感じ。一応ざっくりと健康・学び・読書・映画…などジャンルわけをして、各ジャンル10~15個ずつくらい目標を決めています。 2024年の映画にまつわる目標は以下の12個です。 みた…
【注意】 この記事では、「当時観た感想」と「いま思い返してみれば…な感想」が混ざっています。 また、個人的感想が含まれていますので、念のため閲覧注意です。 ↓ ---★---★---★---★---★--- 2024年9月に、映画館(日本語吹き替え版)で鑑賞しました。 まずは謝罪から。すみませんこの映画前作あったんですね。知らなくて申し訳ございません。ティム・バートン監督の映画は、シザーハンズとかチャーリーとチョコレート工場とかスウィーニー・トッドとかアリス・イン・ワンダーランドとか観たことあるんですけど。この映画の予告、何故かツボにはまってしまったので、そこから調べて初めて前作あることを知り…
(中央)横山清崇 東京都出身。東京大学文学部卒。劇団四季に10年間在籍し、俳優・演出助手として活動。退団後はフリーとなり、『人生のピース』『ミルコとカギロイの森』『未来への贈り物』等のミュージカル作品で演出・脚本を手掛けている。 (左)吉田純也 長崎県出身。国立音楽大学声楽科在学中にジャズシーンへ足を踏み入れて以来、各地で演奏活動を行う。ミュージカルの出演作に『スウィーニー•トッド』『シュレック』等があり、ヴォイストレーナーとしても活躍している。 (右)東山光明 大阪府出身。大学在学中から音楽活動を始め、DIAMOND☆DOGSで舞台俳優としての活動も始める。近年の出演舞台に、ミュージカル『R…
ホラー映画ってご覧になりますでしょうか? 学生の頃はホラー映画やスプラッター映画も平気だったのですけれど、年齢を重ねると共に難しくなってきまして。有名でも実はみていない、という作品が多くあります。まぁ無理にみるものでもないのですけれど。 そんな私でも、唯一(?)大丈夫なホラーがティムバートン監督作品。今回は『ティム・バートンのコープスブライド』をみましたので、感想をネタバレ交えて綴っていきたいと思います。 あらすじ 感想 よもやま話 あらすじ 19世紀ヨーロッパのとある小さな村。魚屋のヴァン・ドート夫婦は特別な日を迎えていました。息子のヴィクターが、エヴァーグロット夫婦の娘ヴィクトリアと結婚す…
私がミュージカルにハマり始めた頃、劇団四季作品しか観たことがなかったため、いわゆる「有名人が出てる舞台」も観てみたいなと思い、真っ先に候補に挙がったのが当時上演されていた「スウィーニー・トッド」でした。 でもどうせ観るのであれば、もう少し明るいお話が観たいな~と思ったので、最終的に「キンキー・ブーツ」日本初演を選んだんです。 この決断は今思うと間違ってなかったかなと思いつつ、「スウィーニー・トッド」はその後、今回の再演までなんと8年もかかったので、「観たい!」と思った作品はなるべくその時に観た方が良いなと思いました(ヲタクの教訓) 映画版は、ものすごーく昔にDVDを借りて見た記憶があります。テ…
「スウィーニー・トッド」を見た。 恐ろしい! 不気味な映画だ。 次々とカミソリで人の喉を切り裂き殺して行く理容師。 その人肉を使いミートパイを作る女。 そんな異常な世界がミュージカルで描かれている。 目を覆う殺りくシーンに美しい唄声が響く。 恐ろしい…〝 恐怖〟をこう描くのかあ…. 特典映像を見ると、この話は〝本当にあったかもしれない伝説〟が元ネタのようだ。 19世紀のロンドン。 この伝説は話題になり、漫画や舞台にもなったそうだ。 ティム・バートン監督はこれをミュージカルとして映画化した。 サイレント映画時代の昔の〝ホラー〟を目指したということだ。 映画の最後、理髪師は喉を切られて死に、ミート…
山崎大輝 95年静岡県出身。ジュノン・スーパーボーイコンテストで審査員特別賞を受賞し芸能界デビュー。近年の舞台出演作に『ピアフ』『ザ・ミュージック・マン』『スリル・ミー』「TOHO MUSICAL LAB.『DESK』」『スウィーニー・トッド』等がある。ヘアメイク 北 一騎 /スタイリスト 内田考昭 (A-T) ジャケット、パンツともにCULLNI(クルニ) (C) Marino Matsushima 禁無断転載 “僕はアルヴィンの人生に、どう関わればよかったんだろう…”幼馴染の弔辞を読むために故郷に帰ってきた人気作家が、彼と過ごした日々を紐解き、埋もれた記憶を呼び覚ましてゆく…。 ニール・バ…
<セットリスト> 第一部 ♪Live in Living Color(「Catch Me If You Can」より) ♪世界の頂上で~奇跡求めて(「ノートルダムの鐘」より) ♪「ウィキッド」メドレー ~エメラルドシティ ~魔法使いと私 ~人生を踊りあかせ ♪彼を帰して(「レ・ミゼラブル」より/ヤン・ジュンモソロ) ♪君の夢の中で(「フランケンシュタイン」より) ♪Tomorrow(「アニー」より) ♪You can’t stop the beat!(「ヘアスプレー」より) ♪陽ざしの中へ(「ノートルダムの鐘」より) ♪Light(「next to normal」より) 第二部 ♪That’s…
映画日誌’24-43:ビートルジュース・ビートルジュース introduction: 『チャーリーとチョコレート工場』の ティム・バートン監督が、自身の出世作となった1988年の映画『ビートルジュース』の35年後を描くホラーコメディ。前作に続き、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのマイケル・キートン、『シザーハンズ』などのウィノナ・ライダー、『ホーム・アローン』などのキャサリン・オハラらが出演。新たにジェナ・オルテガ、モニカ・ベルッチらが共演する。ヴェネチア国際映画祭オープニング作品。(2024年 アメリカ) story: 名前を3回呼ぶと死後の世界から現れる、お調子者…