→ドメニコ・スカルラッティ Domenico Scarlatti、イタリアの作曲家、(1685-1757) 「チェンバロ・ソナタ」などで知られる。父はやはり作曲家のアレッサンドロ・スカルラッティ。 単に「スカルラッティ」と言ったときは息子のほうをさしていることのほうが多い。
→アレッサンドロ・スカルラッティ Alessandro Scarlatti、イタリアの作曲家、(1660-1725) 息子はドメニコ・スカルラッティ
先日、ハイドンの陽気な曲が好き!と記事に書きました。とても楽しく書けたので、引き続き好きな作曲家や好きな曲について、書きたいと思います! 今回は、私の大好きな作曲家 スカルラッティです。Domenico Scarlatti ! 鍵盤のためのソナタを555曲も書いたバロック時代の大作曲家です。私の好きな陽気な曲もたくさん書いてくれました!きっと誰もがお気に入りの1曲を見つけられるぐらい、様々な印象の曲があります。 こちらの楽譜は、音楽之友社 スカルラッティソナタ集1〜3 中山靖子=編です。3巻合わせて、90曲が入っています。今回の記事の参考にもしています。スカルラッティに関すること、奏法、曲ごと…
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】今年も近くの用水に・・・ 「オオバン」さんがやってきました!v^^☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆なんちゅう コンポラな鍵盤タッチでせうか!<@>~<@>! ^^^^#略すんじゃねえ!~_ <bBb>っへ!m_^!==コンテンポラリー ドウヨ!どうよ!<?_?>!ドウヨ!まるで [YOSUKE YAMASHITA]が 鍵盤を叩き割ってるような^・^; そんなオウネンの山下洋輔を ホウフツとさせるような ジャンのタッチでごじゃる!v^^v! ドウジ…
コロナ禍のせいで、今までの人生にはなかった突発的な「空白の時間」が発生するようになった。 最初は「ステイホーム」によるものだったが、その後は「濃厚接触者の濃厚接触者かもしれない」のパターンが増えた。 はじめの頃は慣れなかったが、この「空白の時間」を消費するのにピアノの練習は丁度いいタスクだと思うようになった。 なので以前はごくたまに気まぐれに弾く程度だったのが、もう少しだけ日常的になった。 はじめは漠然とバロック音楽でドイツ、フランス、イタリアを巡る的なのを思いついて、バッハ、ラモー、スカルラッティあたりを練習しようと軽く考えた。 まずはバッハということで久しぶりに「インベンション」→「シンフ…
今日はアレッサンドロ・スカルラッティの演奏会の東京公演が無事に終演しました! リハの様子。本番の写真はまた後日載せます。 昼間は暑くて真夏日のような感じでしたが、天気も良く、コンサート日和! 会場の白寿ホールも響きが良く、弾いていて気持ち良いです。 共演者の方々の音もとても綺麗にこちらまで届き、スカルラッティの音楽の美しさを演奏しながら改めて感じられました。 明後日は札幌公演!気を抜かず頑張ります!
今日もスカルラッティの公演のリハでした! とても良い感じに仕上がってきています。♪ 今回の編成はソプラノ、ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ、リュート/テオルボ、チェンバロ、そしてリコーダー×2、私はトラヴェルソも、となっています。 リコーダー同士のアンサンブルも好きですが、やはりこれだけの様々な古楽器の編成もとても楽しいですね!歌や他の楽器とのアンサンブルはいつも勉強になります。 さて、明日からも連日でリハと本番となるので、体力温存で今日はゆっくり休みたいと思います。
今日はスカルラッティの公演のリハでした。 もう東京公演は来週水曜に迫っています!札幌公演は来週金曜日です! 今日は私の弾かないカンタータも通して聴くことができました。楽譜作りを担当した曲ですが、こうして音になるのを聴けて嬉しいです!かなりプログラムの全体の感じも掴めてきました。 あと少しリハを重ねて本番です。楽しみ〜!
今日は9月のコンサート「知られざる名曲を求めて Vol.2 〜アレッサンドロ・スカルラッティ 器楽付き室内カンタータ〜」のリハーサルでした! リハの様子。 アレッサンドロ・スカルラッティの作品は、リコーダーの含まれた編成の曲もそれなりにありますが、今まででそこまで取り組んだこともなく、今回はどの曲も初めてです。 知らない曲ばかりでしたが、どれも良い曲です!今日で全体の感じも分かったので、ここからまた少しずつ慣れていきたいと思います! 9月14日(水)19:00~は東京・白寿ホールでの公演、9月16日(金)19:00~は札幌・ふきのとうホールでの公演です。皆様のお越しをお待ちしております! 詳細…
ありがたいことに色々な方面から声を掛けて頂き、今年も多くの方々と一緒に演奏出来て嬉しい限りです。 9月にもこちらの演奏会に出演させて頂きます。 「知られざる名曲を求めて Vol.2 アレッサンドロ・スカルラッティ 器楽付き室内カンタータ」 9月14日には東京、16日には札幌で公演を行います。 リコーダー奏者で私の最初のリコーダーの先生でもある細岡ゆき先生が代表の、アントニオ・カルダーラ記念アンサンブルの2回目の公演です。 去年はアントニオ・カルダーラの作品を取り上げましたが、今年はアレッサンドロ・スカルラッティの作品を演奏します。 カルダーラには残念ながらリコーダーを指定している曲がなかったの…
バッハの鍵盤曲はピアノとオルガンで聴き始めました。ピアノの作品はクラヴィアで演奏するために書かれており、そのクラヴィアは当時はチェンバロでした。ピアノが世に出る前の話です。ゆえ、ピアノで聴いている作品はチェンバロで聴くと、より当時の響きを感じます。・・すると、やはりピアノでずっと聞いてきたバロックのもう一人の作品群が想起されたのです。 ドメニコ・スカルラッティ。手持ちの「名曲大辞典」(音楽之友社刊昭和60年版)を開いてみましょう。1685年とバッハと同じ生年。1757年没とはバッハより7年長生きした作曲家です。 スカルラッティはベネチア生まれ。イタリアの作曲家です。「名曲大辞典」によるとその作…
今週はずっと体調悪くて、レッスン日の水曜日も、横になっていてもとにかく体が痛い。 レッスンのお休みも考えたけど、どうせ何しても痛いなら少しでも気晴らしになった方がいいかな、と思い切ってレッスン出かけた。 最初のうちは痛くて座ってるのがきつくて、時々手でほぐしながらやってたけど、集中してきたら少し痛みのことを忘れることができた。 ま、その後帰って布団にパッタリ、夕方まで意識なくしてました。(寝てただけ) レッスンノート(176回)5月 26日 ♪スカルラッティ ソナタ L457/K132(6回目) 前日、先生がスカルラッティ演奏の手引きから、数ページ抜粋してPDFで送ってくださって、それを念頭に…
ヴィヴァルディの四季で有名なイ・ムジチ合奏団の演奏を聴いてきました。毎度の所沢ミューズです。多分、私が高校生の頃にイ・ムジチ合奏団の四季がブームになって、そこで聴いてから長年聴き続けてきて、やっと生で聴く機会が得られました。 演目は、 パッヘルベル:カノンヴィヴァルディ:「調和の霊感」から 協奏曲ニ短調 op.3-11, RV565J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068から アリアボッケリーニ:メヌエットモリコーネ:『めぐり逢い』(1994)-メインテーマヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲ト長調 RV 151「アラ・ルスティカ」◇休憩◇ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季…
曇。 スーパー。セルフレジ、老人に対応がたいへんそうな人もいる。どうでもいいが、油類は高いんだな。オリーブオイルとサラダ油で1200円以上した。 たまに iPad mini でなく、PC で NHK+ を観ようとするときがあるのだが、Firefox だと弾かれるのを決まって忘れる。非推奨ブラウザにしておけば済むことで、何でアク禁(アクセス禁止)にするのだ。そもそも Firefox をサポートしないというのは、公共的な性格をもつサイトとしてあまり見識があるとはいえない。 昼。 NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第十一番 op.95 で、演奏はアリアンナ弦楽四重奏団(NML、CD…
深夜起床。曇のち晴。 NML で音楽を聴く。■スカルラッティのソナタ K.450, 531, 247, 109, 107, 132, 193, 481 で、ピアノはアレクシス・ワイセンベルク(NML)。ワイセンベルクはどこか人工的な感じのする、独特な感性をもつピアニストで、わたしはどちらかというと苦手だったのだが、カラヤンやグールドといった人たちが評価しているので、前から何とかしたいと思っていた。スカルラッティはワイセンベルクに合っているのか、わたしには聴きやすく、とても美しいスカルラッティである。また、曲も好ましいのが多い印象だ。アルバム半分聴いた。1985年録音。Sonatasアーティスト…
小林ひかるさんプロデュースのガラ公演『The Artist〜バレエの輝き〜』、8月12日(土)のマチネとソワレを鑑賞しました。まずは、8月12日(土)のマチネ(Program 3 & 1)の感想メモです。 公演概要 第1部 The Routine (Program 3) 第2部 The Masters(Program 1) 『7つのソナタ』より 『カルーセル』よりパ・ド・ドゥ 『薔薇の精』より 『Who Cares?』より 『葉は色あせて』より 『シンデレラ』よりパ・ド・ドゥ 『眠れる森の美女』よりローズ・アダージョ おわりに 公演概要 8月12日 (土) 13:00開演 文京シビックホール …
晴だが薄雲がかかっている。 NML で音楽を聴く。 ■モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ第二十二番 K.305、第二十三番 K.306 で、ヴァイオリンはルノー・カピュソン、キット・アームストロング(NML、CD)。モーツァルトのヴァイオリン・ソナタはひさしぶりだが、とってもチャーミングな曲ばかりだな。惹かれる。 ■ドビュッシーの「前奏曲」、ラモーのクラヴサン曲集 組曲 ホ短調〜No.5, 6, 7, 8, 9, 3, 4、ドビュッシーの「雨の庭」「人形のセレナード」「雪は踊っている」、ラモーのクラヴサン曲集 組曲 ニ短調-長調 No.1, 7, 9, 4, 8、ドビュッシーの「雪の上の足あと…
有名なアルバムなので掘り出し物ではない。 聞いたことがなければSpotifyとかでもぜひ聞いて!というくらい。 タイトルは round midnight のもじりだろうなあ。 昔、「古楽のたのしみ」が「バロックの森」だったころの名案内人「有田栄」さんが最後の頃に紹介してくれてたような記憶があるんだけど、記憶違いかもしれない。 バロックはもともと通奏低音ふくめて即興部分が相当あるのでたしかにジャズといってもいいかもしれない。 このCDでは演奏家はすべてクラシック畑の人なのですごくjazzになってるかというとそうでもないけど、十分これもアリで聞いていて楽しい。 有田栄さんの選曲センスと美しい声には…
https://www.youtube.com/watch?v=kdb3p0RjdCQ 本スクリプトの動画はこちらからどうぞ The Bromsgrove International Musician's Competition ブロムスグローブ国際音楽コンペティション 2022/04/19 Interview with BIMC 2022 winner, Ryan Corbett (accordion). Recorded after the Finalists' Concert on Saturday, 9th April 2022. 2022年4月19日 2022年コンペティション優勝者…
テバルディを偲んでメロディ・モーレ 、 ローレンス・フォスター 、 トランシルヴァニア・フィルハーモニー管弦楽団 タワーレコード Amazon www.youtube.com メロディ・ムーアがイタリアのオペラ歌手レナータ・テバルディ(1922-2004)を偲んで、テバルディが得意としたロッシーニ、ヴェルディ、ボーイト、カタラーニ、プッチーニ、マスカーニ、ジョルダーノ、チレア、アレッサンドロ・スカルラッティのオペラ・アリアを中心に収録しました。 ボーイトの『メフィストーフェレ』のエレーナを歌いデビューしたテバルディ。1946年、戦災で破壊されたスカラ座の再開記念コンサートのオーディションを受け…
こんにちは。23/07/20(木)のオープンダイアリーをお届けします。 * * * 別ブログで進めている「創作」(のまねごと)の第2稿を公開いたしました。お読みくださいますと幸いです。 invention2023.hatenablog.jp * * * 今夜21時から、Clubhouseにて「100分de名著を語ろう」ルームを開催いたします。柚木麻子さん解説の『放浪記』(林芙美子)の第3回放送分について語り合います。どうぞ遊びにいらしてください。それまでには、noteで「レジュメ」を作成して公開いたします。 * * * 今日はスコット・ロスのスカルラッティの続きを聴こうと思っています。16枚目…
何も考えないで音楽をきいたり、夜寝る前の時間があるときよくかける音楽に、スカルラッティのソナタ集の何曲か、そしてグリーグの抒情小曲集があり、こういった小品でも「十分に音楽をきいた」という満足感を与えてくれる作品ひとつであると思います。 グリーグの抒情小曲集ではスヴャトスラフ・リヒテルが1994年の来日公演で弾いたものが忘れられません。当時、一流ピアニストが地方都市ーそれも県庁所在地ではない小さい市で演奏会があることを奇跡にも感じた私はすぐにチケットを購入しました。公演日も延期、演奏曲目も未定という状況だったので、彼の年齢を考えると本当にきけるのか?不安なままコンサート当日を迎えました。会場で受…
ラジオスイス/クラシックスカルラッティ/ソナタロ短調K87🎹(ヒューバート・ハリー)おはようございます。☁📻嬉野茶。☕フルーツプロテイン(WPC塩VC重曹クエン酸スギナブルーベリーバナナ甘夏りんご)🍇🍌🍊🍎 pic.twitter.com/UJyZ85UVDp — りなも@mix (@shin16_dynamo) 2023年5月29日 実用車で小2時間VD3補給。⛅️🚴♂️学芸大のドトールで一服。「実践理性批判2巻」を77ページまで読んだ。📘「正直な人は、道徳法則に照らして、嘘をつく人々は尊敬に値しないことを認識する」「原因性は単に現象に属し、自由は物自体としての存在者に属する」😀😀 pic…
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 坂本龍一最後のプレイリスト funeral(葬儀) funeral(葬儀) 『funeral(葬儀)』とは 世界の中心のジャパニーズ 『funeral(葬儀)』とは 龍一の最後のプレイリスト。 龍一が亡くなったことに伴い、自身の葬儀で演奏するために、個人的にコンパイルしていたプレイリストを共有したいと思います。 彼は本当に最後まで音楽と一緒だった。 マネジメント担当者 坂本龍一氏が自身の葬儀で流すために編集していたプレイリスト『funeral(葬儀)』がSpotifyで公開された。 自身の葬儀…
順位 up/down 曲名 アーティスト名 1位 - Peaches Jack Black 2位 - Koinu no Carnival -From “Minute Waltz”- EHAMIC 3位 ○ Cha Cha Cha Käärijä 4位 ↓ アイドル YOASOBI 5位 ↓ BLACK 妖艶金魚 6位 ↑ 椿 TORAUMA 7位 ↑ How Many Boogie SKRYU, WAZGOGG, Fuma no KTR 8位 ↓ In the Meantime Spacehog 9位 ↓ Cupid – Twin Ver. (FIFTY FIFTY) – Sped Up Ve…
坂本龍一が自分の葬儀で流すことを想定したプレイリスト「funeral」が公開されました。しかしSpotifyなので全曲聴けない人もいるかと思い、YouTubeで検索してリスト化しました。クソ忙しいのに何やってるんだw open.spotify.com これを機会にフランス近代音楽(クラシック音楽とはあまり呼びたくない。単にラヴェルとかドビュッシーとかでいいと思う)を聞く人が増えるといいなと思います。感想としては、ピアニストのこだわりがあるなと。マルチプレイヤーの名前は出てこなくて、例えばドビュッシーであればミケランジェリ、ラヴェルであればペルルミュテールといったような。他にもなんか聞くきっかけ…