駅と連結した商業ビルの中に、最寄りの図書館があります。あまり期待しないで覗いてみると、借りたい本が結構空いていました。10年ほど前に図書カードを作った時には、貸出待ちが多かったのに、この10年で更に読書離れが進んでしまったのか、単にGW中だからなのかは分かりませんが。 1週間ほど前に、スティーヴン・キング原作の最新作「フェアリー・テイル」が発売になりましたが、これが上下2冊で9,350円!高い。しかも本国アメリカで発売してから、既に2年以上経ってからの発売なのに。映画が日米同時公開という時代に、書籍の発売は相変わらず遅い。 なのに、「作家生活50周年を飾る巨匠の新たな代表作! 老人の遺した異世…