茶色の服の男 (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,深町 眞理子 早川書房 Amazon 真に偉大な仕事をする人物は、だれしも孤独です。 気前の良さで成り上がった大佐。 なにかが始まるとすれば、きまってロンドンから。 ナフタリンのにおいにがまんならない。くさいよね。 警視庁で相手にされなかったアン。 全財産注ぎ込むアン。 船酔いは1、2日で慣れる。ほんと?だとしても2日間は地獄よね。 世のご亭主がたは、自分が思っているほど奥様がたのことがよくわかっていない。 自分の望むものを的確に心得ていて、最後には必ずそれを手中におさめるが、それでいて、ひとの反感を買うことはけっしてない人種のク…