『ヒトラー演説 熱狂の真実』高田博行 中公文庫 ヒトラー演説 熱狂の真実 (中公新書) 作者:高田博行 中央公論新社 Amazon これはすごい本だった。 てっきりヒトラーが「語った内容」を教えてくれるものだと思って読んでみたら、言語学的アプローチで、どのような抑揚で、どんな単語を使って、どんな手法を用いて、演説していたのかというのを分析していたのだった。 そしててっきりヒトラーは魔術的な扇動力で民衆を魅了してナチスを率いていたと思っていたのだけど、意外と批判もされていてびっくりした。がっかりも表明されちゃったりもしている。そしていろんなナチスの本を読んで思うけど、ゲッペルスの存在感が半端ない…