観たくて待ち遠しかった、チリのレオン&コシーシャによる“ホラー・フェアリーテイル”アニメーション『オオカミの家』を鑑賞@シアター・イメージフォーラム。 (同時上映『骨』) その前にも何本か観たのだけれど(『君たちはどう生きるか』『ボス・オブ・イット・オール』『パール』『バービー』など)、ちょうど退職へ向けての引き継ぎ等で忙殺されていて、なかなかこちらの方に来れなかったのだ。 (そう、久しぶりにフリーの身に戻るというわけ) そのうちまとめて一言ずつ感想を記してみたいが、私にとって、本作はそれらを遥かに凌駕してしまうほどだった。 とにかく驚かされたのは、一瞬たりとも止まることなく変化し続けていく、…