ポイントは「時間」と「集中」 ところで、セロトニン神経というのは、ずいぶんひねくれた性格を持っています。 というのも、これまで説明した1~3の方法を間違いなく実践すれば、確かにセロトニンの分泌は増えていきます。 ところが、ちょっとやり方を誤ると、鍛えるどころか、かえって弱める結果になってしまうのです。 たとえば、たっぷり光を浴びるのはセロトニン神経にとっていいことですが、限度を超えてしまうと、セロトニン神経は逆にどんどん弱まっていきます。 また、ウォーキングをしていれば、それだけセロトニン神経が活性化されるかというと、それもまた違います。 同じウォーキングでも、やり方しだいでセロトニンが出るウ…