デジタル遺品

水曜日。晴れ時々曇り。 午前中、図書館に行って作業を行う。デジタル関連の生前整理である。 以前から、妻から「あなたが急にいなくなった時に困るから、どこでどんなお金の管理をしてるのか、それにお金以外でも知っておいてほしい事があるなら、整理しておいてよ」と言われていた。 別に妻が私を殺したがっているわけではない（と思う）。少し前に、妻の身内で急な不幸があった。その際、身内の方の資産管理の情報を確認するのに手間取ったようで、できる限り生前のうちにそういった情報を把握していくことの重要性を痛感したのだそうだ。 私自身、資産管理はインターネット経由で行っているものが多い。SBI証券とか楽天証券はもちろん…

退職準備はまるでデジタル遺品整理でした。。。！ 今、来年２月の退職に向けて引き継ぎ準備をしています。今日はその中でも、仕入先や色々なサービスの登録アカウント関係を整理していきました。私が前回会社を退職したのは9年前、今の会社への転職のときでしたが、こんな引き継ぎはなかったなぁ。やはり時代の変化は早いです。私は今、消費財メーカーに勤めていますが、原料メーカーの情報提供のためのアカウント、ジェトロのアカウント、ストックフォト、ネット印刷、工業会の会員アカウント、各種のGoogleサービスを受けるためのGoogleアカウントなど、実にたくさんの登録アカウントがありました。それらを、ひとつずつ、登録変…

こんにちは、シーラカンスです。 最近、ノートパソコンを買ったため、ハードディスクなどの整理を進めています。 不要なファイルやデータを削除したり、使わないGoogleアカウントを削除して一本化したり・・・。 Iphoneの写真データも整理した上で、ハードディスクに移動しています。 特に写真というのは ・「自分にとっては価値があるけど他人にとってはそうでもない」の筆頭 ・「遺品として残されても処分に困るもの」の定番（罪悪感から処分できない） ・「整理しないとどんどんたまっていく」 ・「整理しないと他人に見られたくない写真が紛れ込む」 ものですから、自分の写真データは日頃から整理整頓しておきたいです…

デジタル遺品やデジタル終活への考え方がまとめられている本です。終活と言えば紙の資料の整理という考えはもう古い事がわかります。 パスワードがわからない時点でパソコンやスマホの確認が出来なくなってしまう現実があるあるなのかもしれない。 youtuber活動をしていたりアフィリエイトをしていたりといままでにない終活の考え方が学べるので読んでおくと為になる方もいそうです。 登場人物が愛嬌があってかわいらしいので読みやすい構成になっています。亡くなったデジ郎(58)は天国に召されるもデジタル大好き副業もしているサラリーマンで死んだ悲壮感などは全くありません。息子のデジ太(30)もデジタル機器に明るいタイ…

思ってた以上の数に驚いてます。 私の、パスワードやアカウントの登録数です。 50以上はあるだろうな？100は無いかも？ と思っていたのですが、それどころじゃありませんでした。 スマホに登録している数だけ数えると、何と170位ありました。 ダブって古いのが残っているものもあります。逆にスマホに保存していないものも。 友達にこの数を話すと、全部買い物したサイトと思った様です。 登録するのは、買い物に限りませんよね。 図書館や自分のお気に入りサイトを便利に使うためだったり。 例えばクックパッドや、アンケートサイト、保険会社にJAF。 電力会社にハウスメーカーなど、ありとあらゆるサイトを便利に使うには…

ずかとも（私）：過活動膀胱を患う頻尿おやじ。永遠の二十歳（本当は５５歳） デジタル「遺品」です。（「遺産」ではありません）

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」 今から10年前に私は小売業で働いていました。 レジの近くで品出しか何かの作業をしていたときだったと思います。 年配の夫婦がレジに商品を持ってやってきました。レジの大学生バイトの男の子が対応して、商品をスキャンしていました。 すると夫婦の旦那さんの方が彼に向かって、「君は、、、大学生かな？君は学校では何をしているんだい？」と聞いてきました。 「僕は大学生で、今は主に就活をしています。」 「、、、ということは君はそろそろ○ぬんだね。」 近くにいた奥さんが、旦那さんの肩をポンポンと叩きながら、 「あなた、それは違うわよ。」と言…

The Afterlife of Data: What Happens to Your Information When You Die and Why You Should Care (English Edition)作者:Öhman, CarlUniversity of Chicago PressAmazon データの死後の世界 デジタル時代において、私たちが残すデータは死後も存在し続けます。本書は、このデジタル遺品が社会にもたらす影響と課題について、歴史的・倫理的・政治的な観点から考察しています。 著者によると、現代社会はデジタル遺品との新しい共生関係、「ポストモータル状態」に入りつつあ…

BORDER、CRISISの脚本 金城一紀さんで検索して視聴 ネタバレ含みます。 好み★★★★★ どんでん返しあり、ちょっとブラックっぽさもあり、やはり好みだった。 依頼人が死んだら、デジタル遺品を本人の希望通りに削除するという会社を運営している圭司。圭司の姉により、向いてるからという理由で連れてこられた何でも屋の祐太郎。 依頼人の希望通り粛々と仕事をこなす圭司に対して、祐太郎は本人の最期の意志を確認するまで消すべきではないと主張する。 2人は自分の意見を証明するため、依頼人を調べていくうちに隠された秘密に迫っていく。 冷静で論理的なケイと情に厚い祐太郎が対照的に演じられている。 考え方として…

「嫌いな奴が消えますよーに」、或る呪いの効果絶大なのやら 今夏アタシを散々悩ませたアフォ利益意図の、ブログ更新は10月1日、はてブ押し売り活動は10月12日を最後に止まっている 何あったか知らんけど、そのまま消えといてクレなw ただ、もしもの話 休止ならぬ急死により👻になっていれば、アタシ無関係ながらも面倒と思うモノは何か(・・? 「デジタル遺産」

もしあなたが突然亡くなったら、あなたのネットバンク口座や、サブスクの契約はどうなってしまうのか?そもそも、あなたの情報が詰まっているスマホのロックは解除できるのか?社会のデジタル化が進む中で実際このような問題に直面し、消費生活センターに相談が寄られているとして、国民生活センターは20日、「デジタル終活」について情報提供した。 国民生活センターに寄せられた相談事例によると、60代男性の兄が亡くなった際に、ネット銀行の手続きをするために兄のスマホを開こうとしたが開けず、携帯電話会社の店舗でスマホ画面のロックを解除して欲しいと依頼したが、「初期化はできるが、画面ロックの解除はできない」と言われ、デジ…

副業ブームの中で、競争が激しいライティングやデザインなどの定番副業だけでなく、まだあまり知られていない「ニッチな副業」に注目してみると、思わぬ収益を得られるチャンスがあります。この記事では、あまり知られていないけれど、やり方次第ではしっかり稼げるニッチな副業を5つご紹介します。 1. フリーランスのお祓いサービス（オンライン版） コロナ禍以降、オンラインで様々なサービスが展開されています。その中でも、「オンラインお祓い」がじわじわと人気を集めています。 どうやって儲ける？ 自分で神社や寺院でお祓いを受け、その経験を活かして**「オンラインでお祓いの儀式」**を提供します。特に占いやスピリチュア…