ドラゴンクエストIV 導かれし者たち

(ゲーム)
どらごんくえすとふぉーみちびかれしものたち

スクウェア・エニックス(旧エニックス)から発売されているRPG、ドラゴンクエストシリーズの第4作目。

概要

ドラゴンクエストV 天空の花嫁」「ドラゴンクエストVI 幻の大地」と続く、天空シリーズの第1作目でもある。
オリジナルはファミリーコンピュータ用ソフトとして1990年2月11日に発売。

  • 2001年11月22日にリメイク版がプレイステーション用ソフトで発売。PS one Booksとして2005年、アルティメットヒッツとして2006年に再発売された。
  • 2007年11月22日には再リメイク版がニンテンドーDS用ソフトで発売。2010年にアルティメットヒッツとして再発売された*1版でタイトルが違う。))。
  • 2014年4月17日、iOSとAndroid版が発売。

主要スタッフ

  • シナリオ・ゲームデザイン:堀井雄二
  • 音楽:すぎやまこういち
  • キャラクターデザイン:鳥山明
  • ディレクション:中村光一
  • チーフプログラム:内藤寛、山名学
  • プロデュース:千田幸信
  • 開発:チュンソフト(FC版)、ハートビート(PS版)、アルテピアッツァ(PS・DS版)

作品の特徴

ドラゴンクエストシリーズのナンバリングタイトルとして唯一の全5章のオムニバス形式となっている。メインキャラクターも8人*2となった。

  1. 王宮の戦士たち(ライアン
  2. おてんば姫の冒険(アリーナクリフトブライ
  3. 武器屋トルネコ(トルネコ
  4. モンバーバラの姉妹(マーニャミネア
  5. 導かれし者たち(勇者[主人公]+上記7人)

また、後の作品にも引き継がれる馬車システムが採用され、各ターン毎に戦闘に参加できるキャラクター4人と控えのキャラクターとを入れ替えることが可能となり、戦術の幅が広がった。
最終5章は主人公である勇者のみプレイヤーが行動選択でき、残りはAIにより自動行動するようになっている。AIの行動パターンは作戦を変更することよりある程度調節できる。AIによる行動や作戦は以降の作品にも引き継がれている。
ただし、AIの行動パターンには粗が多く、期待通りの行動を取らない場合もある。*3

本作からカジノが登場し、前作でも登場したモンスター格闘場に加え、スロットマシン、ポーカーの3つが遊べる。また、ちいさなメダルとメダル王が初登場した。

プレイステーション版の特徴

グラフィックスや基本的なシステムは、前年に発売された「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」に準拠。マップは3Dとなり、便利ボタン、アイテムを入れる大きなふくろ、仲間との会話機能、モンスター図鑑などが追加された。
新要素としては、本編クリア後のシナリオ(第六章)や新たなプレイヤーキャラクター・装備、「ドラゴンクエストVII」で採用されていた移民システムが追加されている。さらに、戦闘経験が戦歴として記録され、その戦歴によって主人公たちに称号が与えられるという新要素もある。
AI戦闘の作戦では、「いろいろやろうぜ」の代わりに「めいれいさせろ」が追加され、勇者以外のキャラクターもプレイヤー側で行動選択が可能となっている。

ニンテンドーDS版の特徴

PS版をベースにした移植で、上下2画面を使ってマップやステータス、コマンドがわかりやすく表示されるようになっている。携帯機ということで、その場でゲームを中断できる機能(中断の書)も用意されている。
移民の町では、すれちがい通信を使ってプレイヤー同士で「すれちがい大使」を送り合う機能が追加された。
また、隠しダンジョンのマップがオリジナルのものに変更された。

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*1:北米ではDS版とNES((北米版ファミコン

*2:加えて、ストーリー上でサブキャラクターが1人入る場合がある。

*3:中でも「クリフトがボスに対してザラキを連発する」などは既に公式でもネタとして使われている程である。

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