トランスフォーマーシリーズのキャラクター。
IDW社のコミック『オール・ヘイル・メガトロン』を初出とする比較的新しいキャラで、JDM*1チューンド・スポーツカーに変形するディセプティコンからオートボットへの転向者にして武士道精神の持ち主として描かれていた。
トランスフォーマー UN08 TFユナイテッド オートボットドリフト
実写映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』に登場。
ブガッティ・ヴェイロンとシコルスキー・S-97レイダーに変形するトリプルチェンジャーで、オプティマスプライムを先生と慕っている。こちらでもディセプティコンからの転向者であり、その際に重火器は捨てたらしい。
トランスフォーマー ムービーアドバンスドシリーズ AD23 ドリフト
トランスフォーマー ムービーアドバンスドシリーズ AD30 スカイ ドリフト
『キュートランスフォーマー さらなる人気者への道』に登場。
マツダ・アンフィニRX-7(FD3S)に変形。2期6話のゲスト。日本のみのアニメ放送となった『ザ☆ヘッドマスターズ』『超神マスターフォース』『トランスフォーマーV』の説明のため招集された。オプティマスプライムがアドリブパートでオイル垂れ流し状態に陥っていることを知っている旨の発言をしている。
トランスフォーマー QT22 ドリフト (マツダ RX?7 FD3S)
『トランスフォーマーアドベンチャー』に登場。
オレンジ色のスポーツカーに変形。頑固者だが義理堅い性格の賞金稼ぎ。お供としてマイクロンのジェットストームとスリップストリームを従える。サイドスワイプとストロングアーム誘拐の罪で賞金をかけられたバンブルビーを狙って来訪した*3が、目的のためなら手段を選ばぬ同業者フラクチャーの乱入により考えを改める。
実は『マイクロン伝説』のマイクロンの一員として、ラリーカーに変形する監視員ドリフトが存在している。しかし、その後は同じくマイクロンの基地防衛兵スピン(プロトタイプカーに変形)・諜報員インディー(インディーカーに変形)と合体した「宇宙最強の盾」コスモテクターの一部としての出番が主となっていた。また、英名もDirt Bossであった。
超ロボット生命体 トランスフォーマー マイクロン伝説 レースマイクロン
車を横に滑らせて楽しむこと。本来は自動車ラリーなどの競技で、カーブを曲がる際にできるだけスピードを落とさずに自動車の向きをすばやく変える事が目的の技法だったが、しだいにこれ自体を目的として楽しむ人が増えてきた。一部ではプロ化され、ますます盛り上がっている。ごくまれに、鉄道でやってしまう人もいるらしい。
なお、コントロールできていないドリフトは、単なるスピン。
結晶に電界をかけることにより、結晶中のキャリアが力を得て運動すること。
→ドリフト現象