日本紀行、第18回です。 山梨の次は南下して神奈川について書こうと思ったのですが、前回、前々回と海無し県だったので、それつながりで今回は群馬県です。 四国の人間からすれば、群馬は謎の地。なので、学校で習ったこと以外の知識は全くない人がほとんどです。ですから、「ぐんま」と言われても漢字で書ける人は少数ですし、白地図上で群馬の位置を答えられる割合は普通預金の金利並みだと思います。それくらい「群馬」という地は馴染みのない所なのです。実際、ワタシも最近まで「高崎」が県庁所在地だと思っていましたもの。 まあ、群馬の人たちからしてみれば四国も同じようなものでしょうが。 そんなワタシが初めて 秘境 群馬へ行…