げっ! パリの街中で 突然 めまいを起こしそうなとてつもない原色が いきなり目に飛び込んできた。 直線の通りと 両側の歩道の幅の基準や 建物の高さと 素材の石 およびその色具合 などに細かな規制があって出来上がった 形と色彩と全てにおいてバランスのとれた 今日の街並み。 それがパリだった のに。。。 某袋物商の店舗が 目に食い込脳みそを食い荒らしてしまいそうな原色の 水色!! 周り近所との調和への配慮もくそもなく 正しくこれは 21世紀になっての「フォーヴィズム」の 再生ではないのか!? 人間の五感のすべての面に 「美」の基準の」法則を確立した古代ギリシアの価値観を ローマ帝国が編入して普遍化…