The Blair Witch Project
1994年10月。魔女伝説を題材にしたドキュメンタリー映画を撮影するために、3人の学生が森に入った。やがて彼らは不可解な現象に悩まされる。 行方不明になった学生たちの残されたフィルムを編集した、という設定のモキュメンタリー・ホラー映画。製作費60,000ドルという超低予算映画にも関わらず、Webや書籍などのメディアミックスが功を奏して、全世界で2億4,000万ドル以上もの興収を得た。翌2000年には続編の『ブレアウィッチ2』が製作された。
こんにちはこんばんは 本日の映画記録は
今回の購入品はこちら。 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『ブレア・ウィッチ2 刻印バージョン』『ブレア・ウィッチ2 暗黒の書』 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』はいわずとしれた名作で、デラックス版を手に入れられたのは嬉しい。 特典映像は、
映画監督大島渚の関係者へのインタビューをドラマ仕立てにした、半ドキュメンタリー作品。 下記、ネタバレ注意(?) 大島渚は毀誉褒貶相半ばする監督で、たぶんまだ作品は直接は見たことがない。 が、無論興味はあるので知識の仕込みとして良かろうとチョイス。 「オオシマギャング」は、無論、大島監督作品の制作に直接関与した人々を指す。 大島監督の妻で女優の小山明子が、インタビューでは大きな比重を占めている。 当時、大島は既に介護を必要とする状況だったらしく、その時の大島自身は作品には出演していない。 大島と松竹との関係に重心が置かれた描写ゆえに、大島作品や大島自身の思想というものが浮かび上がる内容となってい…
ツタヤでレンタルしたホラー映画です。1999年制作、アメリカのモキュメンタリーホラーです。 ブレア・ウィッチ・プロジェクト (字幕版) Heather Donahue Amazon www.youtube.com 【あらすじ】映画学校に通うヘザー、ジョシュ、マイク。1994年の秋、 『魔女伝説』を題材にしたドキュメンタリー映画を撮るため、ブラックヒルズの森に向かう。だが三人は消息不明になる。1年後、三人のカメラが発見される。そこに残されていたのは、あまりに不可解な現象だった。 【ひとこと感想】『カメラを止めない理由』が分かる、時代とマッチしたモキュメンタリー映画の金字塔。 ※全力ネタバレです。…
はっきりいって怖くなかった。 こわがりでホラー映画をいっさいみない私がいうのだから間違いない。 おそらく日本のホラーで鍛えられた人なら無敵だろう。 しいていうならちょいグロがあった。 ただそのシーンも画質が悪くてよくみえなかったのだが、おそらくアレの部分かな?みたいな想像はつく感じぐらいだった。 私と夫でそのパーツが違うものにみえていたのに笑った。 そんな感じです。 それよりも登山でやってはいけないことをたくさんやっていたのが面白かった。 私は登山をやらないのでここがダメとかはっきりといえないのだが、さすがに素人でもそれはわかるレベルのことをやっていく。 例えば撮影機材はしっかりしているのに食…
スウェーデンの山奥を迂闊に侵した男たちのサバイバル オススメ強度:★★★★☆ Netflixで絶賛配信中。一言で言ってしまえば『森に入ったらトンデモない目にあいました(死)』系の、海外サバイバルホラーでは最早ド定番なあらすじ。様々に表情を変えるスウェーデンの深緑と壮大な自然の姿に唖然となる。*1北欧諸国における深い森の本能的な恐ろしさを肌で感じる。 ブレアウィッチから数えれば同じ様な映画も相当数あるし、前述したあらすじの通り何となく展開が読めてしまう事を考えると陳腐なのかもしれないが、前半と後半で色味の違うスリリングな展開と、何より主人公グループ四人を務めた役者さん方のリアル過ぎる演技の助けも…
自分があまり詳しくないジャンルにおいて“未知のもの”を観たとき、人は二通りの反応をする。「こんなの○○じゃない」と拒絶するか、「こんな○○初めてだ」と驚くかだ。 もう来週に迫った今年の『M-1グランプリ』だが、昨年のマヂカルラブリー優勝の際、彼らの漫才をめぐってぼっ発した「漫才論争」は、まさに典型的な前者の反応と言えるだろう。 実際、「漫才じゃない」なんて大真面目に言っている人は、ヤフーコメント欄に常駐するおじさんおばさんぐらいで、マスコミが盛り上がりたいためだけに巻き起こした「エセ論争」だったのではないか、とさえ思う。そんな中、本職のお笑い芸人の中でほとんど唯一、「私はコントやと思う」と異を…