一部改良とも呼ばれ、主に販売面のテコ入れ的な目的のために、クルマの世代を変えずに部分的な改良を施す事。
クルマの完全に世代交代させるためのモデルチェンジはフルモデルチェンジ、または全面改良と呼ばれる。
マイナーチェンジの場合、車両形式に変更はない。
日本車の場合は車検などに合わせて2〜3年おきに、1世代ごとに1〜2回行われるのが通例であり、主にメカニカルスペックや走行性能の向上、内外装デザインの変更や改良、ボディーカラーやグレードの追加などが行われる。
マイナーチェンジが1回行われた場合はその前後のモデルを「前期型」「後期型」といい、2回行われた場合は「前期型」「中期型」「後期型」と呼び分けられる。
ライフスパンが長い車種(開発コストの非常に高い超高級車や超高性能車、基本設計などがしっかりしていて高い評価を受けているクルマ、コストの掛けられない不人気車など)、またはメーカーの意向でマイナーチェンジが毎年行われる車種(スバル車など)においては「年式+車名」「車両形式名+アプライド」で呼ばれる。
(商品の)小幅な改良のこと。
あまり変わっていない、気付かない人も居て、ある日ふと気付くかも。
またの名を「リニューアル」。