MINICOMI
セガトイズが販売するミニサイズのマンガ単行本シリーズ。 コミックの中身はそのままに、手のひらに収まるサイズにミニチュア化されている。 実際に読めるだけでなく、コレクションアイテムとしての楽しみも提供する。 ターゲットは30〜50歳代の男性を設定、その世代に向けた懐かしコミックを選ぶ。
まず「ミニコミ 手塚治虫漫画全集」全400巻中、第一弾として200巻のセットを2007年1月27日より数量限定販売。 玩具菓子としても2007年9月より発売。
mini+communicationの略。少数者に対して情報を伝達すること。また、その伝達媒体。マスコミに対していう。 本来の意味では放送等も含むが、日本では小部数雑誌(=リトルマガジン)とほぼ同義で使用している。
外回りから戻った私は自分の席に着いて、床に荷物を降ろした。 「どう? 成果はあった?」古希に差しかかった老媼の編集長が訊いた。 「いえ、一件も取れませんでした」私が苦しげに答える。自転車で営業してきたからだ。 「そんなんじゃ、新聞でなくなっちゃうよ。私は会議があるから、本館に戻りますからね」湯場編集長はサンダルに足を突っかけると、ドアを開けて出ていった。 「成果なし、ですか」還暦を過ぎた、正木さんが換気扇の下から出てきた。「この程度の広告の枠を出し渋るとはねえ。うちってそんなに信用ないのかな」 「広告の営業がこんなに大変だとは思いませんでした」 「まだ社会人一年目でしょう。広告業は過酷ですよ。…
八月もお盆の週になるが、連日ひどく暑いですね。東北では川が氾濫して洪水も 起きて毎年のようになっている。これもやはり温暖化のせいじゃないかな。 大阪の古本仲間の人から前から何度か古書市で会い、某文学学校のことについて 聞かれたり手紙のやり取りがあった。メール時代でも旧いこの手紙の方が私等には 馴染みがあるね。そこに十年以上前から仲間で作っているフリぺ「大和通信」が 送られてきて読んでから、さてお礼状でも書こうかなと思ったが何だかそれも芸 が無いしと、机の抽斗にしまってある以前から作っていた「ほんの手帖」を出し 読んでみたら割によく書けているし少し面白いかも。と出して少し手を入れて新しく 作って…
中島岳志『超国家主義 - 煩悶する青年とナショナリズム』(2018, 筑摩書房) ご紹介いたします一冊の本、『超国家主義 - 煩悶する青年とナショナリズム』(2018, 筑摩書房)。著者の中島岳志さんは、広い意味での〈政治学者〉でおられるようです。しかしこれは、論文のような堅い本ではありません。 ⬇ €nglish ꚍҽχt Ъełoш! ⬇ その本文の主要部は、まあそのニホンの《超国家主義》と呼ばれる思想や運動──端的に言ってしえば、明治から昭和・戦前のウルトラ右翼──に関わった人々の、銘々伝みたいな断章らです。各チャプターのタイトルに名前の出ている《主義者》たちは、約24人。 そして本書は…
2022年8月4日(木) 福島民報より 事業廃止の公告 本日の福島民報の25ページの右下に 風力発電事業廃止の公告が、ひっそりと掲載されました。 それにしてもちっちゃ~ (小さい) !!元の大きさでは老眼じゃなくても読めるフォントサイズではない。 実際、僕より先に新聞を読んでいた相棒は見落としていた !! でも、これで一応、正式に中止が決定したということで 日立造船さんと関係者の皆様には大変申し訳ないですが、 今夜は相棒と美味しい発泡ドリンクをいただくことにします。 ただ、7/28の投稿 https://noribo-nlfblog.hatenadiary.jp/entry/2022/07/2…
7/2のSODOMは知りあいは全くいなかった 姉の友達とか地方の旧家に嫁いでもうライブ自体行かれないから引退したし 普通に喋ってたが実は私の事を超絶嫌ってて利用するくらいしかしなかったと思うし絶対にある程度の距離を置いてたのは覚えている 多分Beyond発売記念ライブから2019年にオリジナルメンバーで復活するまで全くSODOM関係行ってなかったんだろうなぁと思われる人しかいなかったと思われる んで7/2のその知らない人達を眺めていて思った事は どう考えても50代半ばなのに20代半ばみたいに見える 仕草は大人だが でもZOAとかは仕切ってる人がアレなんでクソガキでも仕草は大人だから SODOM…
いつだったかたしか2〜3年ぐらい前。仕事帰りに駅のNewDaysに寄った時に地域の広報誌やイベントのチラシを置いてある所にへんてこなプリントを見つけました。 右は西荻ラップタイム。左は松本勝則著の『日本競馬に悲しみが止まらない』 これG1がある週に発行される(ツイッターのアカウントでは年7回発行されているそうです)「ラップタイム」というミニコミ誌です。 けっこう面白くいろいろなデータやネタが書かれていてとても楽しく知ってからはG1の前日探してます。 その中でハカセと言われている松本勝則氏は過去様々な本を出しており、今年新作を発表してます。それが上の画像の右側にある「日本競馬に悲しみが止まらない…
政治ランキング 教育・学校ランキング 歴史ランキング 人骨発見33年目の慰霊 「スペイン風邪」と陸軍軍医学校 安倍氏を銃撃した山上容疑者の“減刑”求める署名が始動も「まだ起訴前」「お気持ちで司法歪める」と物議 日韓「元徴用工」問題とは。戦時中に何があったのか?第一人者が語った歴史と経緯 安倍の国葬反対!! 安倍晋三元首相「国葬」は9月下旬、日本武道館で 政府が調整 ウクライナ破壊は「途方もない間違い」 ロシア富豪が非難 「へいわをつかみたい ずっとポケットに」小学2年生が“平和の詩”沖縄『慰霊の日』 「毒ガスの痕 ヒロシマ ウサギ島の記憶」 日本は、なぜ、核兵器禁止条約締約国会議に参加しない?…
簓(ささら)。 あまり耳慣れない言葉ですが、私にはとても思い入れがある言葉です。 息子が小学生の頃、PTAの広報委員で知り合った方とミニコミ誌を 作ろうという話になり、タイトルの候補を幾つか挙げ、最終的に 二人が選んだのが“簓(ささら)”でした。ささら、さらさら‥と、 小川が流れる(ペンが走る)響きの良さが決め手になりました。 簓は竹を細く引いて束ねた刷毛(はけ)のことで、今で言うなら キッチンブラシかな? お櫃(ひつ)の底についた米粒を集めて 洗い流す時に使う道具なので、日常茶飯の出来事を、サラサラッと 書き集める意味でもピッタリのネーミングかなと‥。 昭和60年頃のことですが、まだワープロ…
シルクスクリーン講座10回目、最終回。 大学の版画、印刷工房にリソグラフの印 刷機が入ったので、それで「ZINE」を作 った、おまけ。「ZINE」はマガジンのジ ンという意味らしく、若い美術家、学生 の間で、アート系の簡便な雑誌(冊子、 ミニコミ)を作ることが流行っているら しくそれを作らせてもらう。といっても アイデア提供はなく学生の作ったサンプ ルをみせてもらっただけで、かつ余り時 間でということなので、えいやと作った。 こうやって自分の作品や写真やコラムを 簡単に冊子にして配って(売って)と自 己アピールするのだなと理解する。 ともあれ、シルクスクリーン2つと簡単 なZINEを作らせても…
即売会で発売されるミニコミ『マンガ論争』の年末発売号に2010年から掲載していた「○○年のマンガ 復刊マンガ編」を連載終了しました。通常号『マンガ論争』22号(2019年12月発行)、次の『マンガ論争増刊 2020年のマンガ』(2021年4月発行)で最終回とさせていただきました。 いずれもすで完売していますが、Kindle版は購入できます。 manronweb.com 最終回とした理由について、執筆記事から下記転載します。 --- ■「復刊」の言葉が消える? 2010年の年末号(4号)から毎年掲載しているこの「復刊」レビューを今回で最終回とさせていただくことにした。この11年の総括を本稿とした…
宮田珠己さんの処女作『旅の理不尽 アジア悶絶篇』を取り上げておいて(※詳しくはこちらから)、蔵前仁一さんの本を紹介しないわけにはいきません。 そこで、いろいろな作品があるなか、ひとまず『あの日、僕は旅に出た』(2013年/幻冬舎)をチョイスしてみました。最初にお断りしておくと、この本はいわゆる旅エッセイじゃありません。 1つの旅を機に人生観がガラリと変わり、世界を放浪しながら個人旅行専門誌『旅行人』を、さらにはその延長線上で雑誌と同名の出版社を立ち上げ、そして手塩に掛けて育てた『旅行人』の休刊を決意するまでが綴られた、蔵前さんの自叙伝的な一冊です。 いち編集者として この物語は、フリーのグラフ…
映画をパスして、以前から行きたかったスタンダードブックストアへ行く。 心斎橋店も、梅田の店も閉店してしまって残念だったが、天王寺にオープンしたのだ。 天王寺駅から四天王寺方面へ歩く。 谷町筋に面したところにある一階がカフェ(バー)、2階がブックストアになっていた。 カフェの中にある階段を上がる。 書店スペースはそれほど広くないが、本揃えは以前と変わらず独特で愉しい。 他では見たことのない本、写真集、古本、ミニコミ、自主出版…。 学生の頃、こういう出版された本を見て思ったのは、将来、自分にもこんな本を出せるようになりたいな、ということと、こういう書店に置いてある本を出す人は、本が売れて稼ぎがあっ…
・原作のファンなので13.5巻目的も兼ねて初日に観て来ました。 ・ファーストディの金曜夜の映画館の混雑は酷かったですが、活気があってよいことではあるのかなと。 ・就職して方々に散った野クルと志摩リン達が山梨の施設をキャンプ場に再開発しようとするという、ちょっと未来(7-8年後ぐらい?)のちょっとアクティブなゆるキャン。 ・名古屋住みなので就職した志摩リンの生態にはにやっとしました。 ・ぶっちゃけ一宮に住んでいて丸の内から家に帰って、友人に今名古屋にいるから来てと言われると結構面倒くさいと思います。 ・カニ食べたい。 ・日頃働くお仕事物として、キャンプ場の再開発物として、程よくゆるくて、程よくリ…
朝、セブンで例の高級明太子おにぎりが売ってたので買った。高いんだけどめっちゃうまし。 大森で「14歳の栞」を観た。大森駅に降りた瞬間に好きな街だなと直感した。駅前にでかい西友がある街が好き。 映画、掃除をするために椅子を上げたり、サッカーのPKの失敗を引きずるとかそういうシーンで涙がでた。 東京駅で崎陽軒のシウマイ弁当を買って帰る。 帰りの電車、床にハンカチが落ちてたから拾ったんだけど、それを見てた女性が驚いたように目を丸くして見てきたのが気まずかった。ぼくも「はい?」の尋ね顔で返したんだけど、盗むと思われたのかな。駅に届けたんだけど、表情の真相は不明のまま。 昼、頭が痛くなるほど昼寝した。 …
不安定期にアングラなものをみたりするんだけど、あまりデリケートゾーンに触れると却って体調崩すんだなてぼんやり思った。 極論に走り出すかどうか。不安定さのバロメータになりそうだな。覚えとこ。まあ好きで見始めたものなんだけどさ。 いつまでたっても落ち着かない。ミニコミ紙を漁ってて、社会運動系の記事を見るようになってからかな。社会の云々からは、少し距離を置いたほうが良いかもしれない。興味はあるんだけどね。バランスを取るのが難しいな。
大倉屋のけんちん汁 昨夜、酒を飲み過ぎたので塩分が不足気味である。山谷のけんちん汁専門店 大倉屋で一杯頂く。270円也。この日、同店を訪れるのは3回目。私の顔を覚えてくれたのか、店主はカウンターに置いてあった、鮭おにぎりを一個、私に手渡してくれた。大倉屋とその店主については、ホテル 紫峰の帳場を務める、映像作家の桑原豊さんがすでに取材されている。店主は私が桑原さんの知り合いということで、先日、訪れた際は、スティック・コーヒーを一包ごちそうしてくれた。 creators.yahoo.co.jp 山谷に定期的に来るようになって以来、私は機会を見つけて、よく食べるようになった。私はけっしてグルメでは…