ミョルニル

ミョルニル

(一般)
みょるにる

ミョルニル(Mjolnir)[[ミョルニール]]、[[ミュルニール]]とも。

雷神トールが持つ巨大な石の槌。ミョルニルとは『破壊者』『砕く者』の意。ドウェルグ(小人族)のブロックルとエイトリが作り出した魔法の三品の一つ。(他二品はグリンブルスティとドラウプニル)
トールがミョルニルを敵めがけて投げつけると、雷撃とともに敵を打ちのめし、ブーメランのように戻ってきたという。その威力は山をも砕き、巨人フルングニールや大蛇ミズガルズを撃ち殺すほど。ミョルニルは決して的を外すことがなく、決して壊れなかったといわれている。また、使わない時には自由に小さくすることができた。
敵を倒す以外にも物や人を清める作用があり、しばしばトールは結婚式や葬式でこの槌を使用している。
この槌は強大な力と凄まじい重量を持つため、扱うには小人が作った鉄の手袋(イルアン・グライベル)をはめ、四肢の力を増幅させる力の帯(メギンギョルズ)を締めなければならなかった。
ロキがシフの髪と共に持ち帰った宝物をブロックルに自慢した際、彼がそれ以上の宝物を作れるかどうかを賭けることになった。そしてできた宝物の一つがこのミョルニルだが、制作課程でロキが虻に変身して目を刺し、邪魔をしたため、ふいごの火が止まり、柄の長さがやや短くなっている。

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