リアル・ペイン

映画 『A REAL PAIN』リアル・ペイン監督・脚本 ジェシー・アイゼンバーグ ふと、広告が目に入り、気になった。近所の映画館の上映は、あと2日しかなかった。それは、もう、縁がなかったということか、、、とも思ったのだが、やっぱり気になった。上映開始20分前に、やっぱり今日観に行こう！と思い立って、映画館に走った。映画館まで我が家から歩いて6分。 紹介にあるのは、”ニューヨークに住むユダヤ人のデヴィッド（ジェシー・アイゼンバーグ）とベンジー（キーラン・カルキン）は、亡くなった最愛の祖母の遺言で、ポーランドでのツアー旅行に参加する。従兄弟同士でありながら正反対の性格な二人は、時に騒動を起こしな…

原題の「A Real Pain」（本当の痛み）には 「面倒なやつ」「困ったやつ」といった意味もあるそうです 最初と最後2度このタイトルが表示されますが 冒頭は「困ったやつ」 ラストは「痛み」というダブルミーニングなのでしょう（たぶん 笑） ニューヨークに暮らすユダヤ系のデヴィッド（ジェシー・アイゼンバーグ）と ベンジー（キーラン・カルキン）は兄弟同然に育った従兄弟同士 今ではすっかり疎遠になっていたものの、亡くなった最愛の祖母を偲ぶため 家族のルーツである故郷ポーランドを訪れ 史跡巡りのツアーに参加することにします デビッドは真面目で妻子もおり 常に他人の気持ちや「常識」を気にかけるタイプ 一…

先週 主演作を取り上げたばかりの女優ティルダ・スウィントン、13日のベルリン国際映画祭でのスピーチ、さすがです。「英国女優ティルダ・スウィントンは、名誉金熊賞受賞スピーチで、ガザを「自分の」リビエラにするというトランプの計画を激しく非難した」 https://t.co/pFzAi3ikxK— 森本大祐 (@yaneuradaisuke) 2025年2月14日 一方 極右バカのこいつら、さっさと死んでほしいです。ロックに対する冒とくです。朝から超絶腹が立つ。ロックを穢された気分。このコピー考えたやつらを椅子に縛りつけセックス・ピストルズをヘッドフォンで24時間フルボリュームの刑にしたい。 htt…

2025年2月8日 『リアル・ペイン』を観ました。 ※ポスターの左側の人物がベンジー、右側がデヴィッド 旅の始まりから終わりまで、同行してきた気分になりました。帰路のあっけなさ、ほっとするような虚脱するような寂しいような感じは、そうだ、旅ってこんな風だったなと思い出させてくれるものでした。おばあちゃんの家に行った時の肩すかし感には現実ってそんなもんだよなーと思い、つまんなさが逆に面白かったです。地元の人とのふれあい…うまくいかん😂 ロード・ムービーは数多くありますが、ツアーに参加するタイプは珍しいのではないでしょうか。これは登場人物（特にベンジー）のキャラクターを語るのにちょうどいい設定だった…