Richard Dreyfuss
俳優、プロデューサー
幼少時から役者になることを志し、11歳で舞台に。高校時からプロの劇団に参加し、テレビドラマにも出演。大学も1年で中退し演劇に専念。やがて60年代中頃には既に人気役者となるまでに至る。
67年に映画デビュー。「アメリカン・グラフィティ」「ジョーズ」「未知との遭遇」等の重要作品で主演を務め、77年には「グッバイ・ガール」でアカデミー賞主演男優賞を受賞。当時30歳での主演男優賞受賞は最年少記録であり、いまだに破られてはいない。
あまりに若い時点で成功を収めた反動で、一時どうしようもないほどの退廃的な生活を送るも、後年復帰。以降はテレビやプロデューサー業においても活躍。堅実にその実力を発揮し続けている。
スティーブン・スピルバーグ監督と親交が深く、また大のロックンロール嫌いでも有名。