ロシアで制作された映画、またはロシア人監督の作品。
スキー場でのトラブル!予想通りのサバイバルで安定の物語。 アマゾンプライムビデオで視聴。 2019年制作・ロシア・90分 監督 ティグラン・サハキャン ネタバレ度60% あらすじ 新年のお祝いをするため、5人の男女はロープウェイに乗ることに。しかし、カーチャを引き止めるキリルは乗らない、と帰ってしまう。 途中、電源が切れて止まるロープウェイ・・暗闇に取り残される4人。 感想 若者の中、キリルだけはロープウェイに乗らず引き戻します。恋人カーチャは行く、とロープウェイに。 残りの4人がいかにも!と、言う4人なんですよね。パリピというか・・。ロープウェイが止まってるのに「そのうち動くだろう」と呑気な…
名匠三谷幸喜の、見る前から安定した楽しさが約束されてるヒューマン・コメディ 「大空港2013」が、今 ↓GYAO!で無料視聴できます。1月18日(水)まで↓ 三谷幸喜「大空港2013」 GYAO!情報より引用させていただきます。 帰省先の佐賀から東京に戻る途中だった田野倉一家は、天候不良で羽田空港への着陸ができなったため長野の松本空港に降り立つ。 上司の村木 ( 甲本雅裕 ) からのプロポーズをどう断わろうかと気に病んでいた空港職員の大河内千草 ( 竹内結子 ) は、乗客のアテンドをすることに。大河内の案内で、弁護士の守男 ( 香川照之 ) ら田野倉家の6人はレストランを目指すが、守男の義父・…
★全編一切のセリフを排して描いた異色のロシア映画無垢な少女に待ち受けるものは何なのか?『草原の実験』(2015年公開)声だけでなく、邪(よこしま)な表情も見られません ★少女は大草原にポツンと建つ小さな家で父親と暮らしていました毎朝、働きにでかける父親を見送ってはその帰りを待っています 世界地図が貼られた部屋でスクラップブックを眺め、遠い世界へ思いを馳せながらも、穏やかな生活を緩やかに過ごしていました 朝、車で父を送った後、車から降りた彼女を、幼馴染の少年が馬に乗って家まで送りに行きます少年は少女に想いを寄せていましたある日、車のトラブルで家にやってきた青い瞳の少年にバケツいっぱいの水を汲んで…
「年明けを祝うため、カーチャと仲間たちは雪山の頂上をロープウェーでめざいしていた。しかし、男女4人の乗ったロープウェーは故障により上空60mのところで停止してしまう。彼らがロープウェーに乗っていることを知るのは、業務終了していたところを金で釣り無理やり操縦させた操縦士と、直前で乗るのをやめたカーチャの恋人、キリルのみ。天候が荒れるマイナス10℃の中で夜明けを待つが、助けはいっこうにこない。追い詰められた4人は自力で脱出を試みるも、次第に不安定な密室の中で関係は悪化していき・・・」Amazon prime video どのサイトも評価は低いです。 期待せずに観ると、退屈しのぎにはなるかと・・・(…
「大規模な森林火災に立ち向かうロシア航空森林消防隊員たちの活躍を描いたディザスターアクション。監督・脚本をアレクセイ・ヌージュニー、プロデューサーを『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』などのニキータ・ミハルコフとレオニド・ヴェレシュチャギンが担う。キャストには『ヒトラーと戦った22日間』などのコンスタンチン・ハベンスキー、『ナイト・ガーディアンズ』などのイヴァン・ヤンコフスキーのほか、スターシャ・ミロスラフスカヤ、アンドレイ・スモリャコフ、ヴィクトル・ドブロンラヴォフらが出演する」シネマトゥデイ 悪くはないと思います。 ただ最近は、ロシア映画も中国映画も作風がハリウッドに似てきました。 各々…
大草原に父親と暮らす少女の物語・・ロシアの作品です。 2015年製作・ロシア・96分 前半ネタバレ度30%(後半90%のネタバレ) ストーリー 大草原で父親と暮らす少女。 家の周りには他の家もありません。 毎朝、働きに出かける父親を見送る少女。父の帰りを待つ生活。 地元の少年もたまに遊びに来るも少女は嬉しそうでもない。 こんな感じで暗く重い感じの作品です。 セリフはありません。 状況を見て想像するしかありませんね😅 何の実験なのか・・・情報を見ないままラストまで見て衝撃でした。 途中、父親が亡くなる前に兵士たちが来て父親の体をチェックしていました。放射能を計測する機械?でしょうか。 その後、父…
よく見たらブログの投稿が1年以上止まってて衝撃を覚えている今日このごろ、いかがお過ごしですか? さて、2022年9月の3連休前半戦。初日は神田に買い物に行けたものの、あとは巨大台風が来ていた関係で子どもたちとどこにも出かけられないこともあり、Amazon Prime Videoにあった映画を4作品一気見しました。 最近、ネトフリやプライムでの映画はハズレが多かったんだけど、どれもアタリだったので、なまってたアウトプットのリハビリも兼ねて4作品を軽くレビューします ムーンフォール www.amazon.co.jp 月は実はXXXでした!というよくある陰謀論そのものをまるっと映画化したSFディザス…
今年2月のロシアによるウクライナ侵攻以来、いろいろ重なってロシアという国に興味が沸いてきた。以前から不思議な国だなと思ってたけど、現地の知人なしに旅行するにはハードルが高く(ビザもいるし)、遠巻きに眺めながら、どこから手を付けていいか分からない状態だった。それが今回の侵攻、メディアに出ずっぱりだったロシア識者の小泉悠さんの分かりやすい解説、加えて今推しのテニス選手がロシア国籍なのもあり、ロシアを知る材料がないかちゃんと探してみることに。 小泉悠さんの「ロシア点描」は、自身のモスクワ滞在中の体験をベースに、ロシア人と交流して得た体感や人々の生活習慣が書かれた気軽に読めるエッセイで、これに似た本を…
訓練生パイロットの操縦で嵐の中を飛ぶ飛行機!乗客は助かるのか?ディザスターパニック作品。 2016年製作・ロシア・123分 ネタバレ度50%くらい ストーリー アレクセイを認めていないベテラン機長ジェチェンコ(ウラジミール)は飛んでいる途中、非常通報を受け、島へ救助に向かう。 大噴火の火山島から避難住民を乗せて飛ぶ訓練生アレクセイ(ダニーラ・コズロフスキー)。 こんな内容です。 想像出来るように荒れた火山島の中、住民はパニックで大騒ぎ。 滑走路には溶岩流が押し寄せてくる状況。 パニックの住民をどうやって誘導して飛行機に乗せるのか・・という流れ。 もうトム・クルーズでも断りそうな大胆なアクション…
「1941年。ソ連に侵攻したドイツ軍兵士の間で、ソ連軍の狙撃兵「赤い亡霊」のうわさが広がっていた。一方、部隊とはぐれてしまった5人のソ連兵がある寒村にたどり着く。休もうとする彼らだったが、そこへブラウン大尉が率いるドイツ軍戦車部隊が現れる。味方がブラウンたちに捕らわれているのを知った彼らは、救出しようと立ち上がる。しかし激しい戦闘の最中、謎の狙撃兵の放つ銃弾によってドイツ兵たちが次々と倒されていく」シネマトゥデイ 明らかに“B級映画”のニオイがする邦題です。 ところがどっこい、内容はきわめて真っ当。 安心してお愉しみください(笑)。 それでは・・・。 2020年 ロシア 日本語吹替あり
監督は、オレグ・アサドゥリン出演は、アンドレイ・ブルコフスキー、パベル・チナリョフ日本では、劇場未公開ロシアの映画なのですがなかなか面白いロシアの映画なのですがなんて言い方が失礼かも
ランキング参加中ハンドメイド タイトル:いろいろ観ました。 NewItem1:撮影ブースを作る。 NewItem2:制作開始。 NewItem3:できました。 タイトル:いろいろ観ました。 さて。 相変わらずのB級映画コレクター。 どうも、YUCHIです。 モータルコンバットの余韻冷めやらぬまま、 新たな娯楽映画を探しています。 今回ご紹介するのは一山いくらのう〇こ映画です。 時間を無駄にしたい方、ぜひご観覧ください。 『炎の少女、チャーリー』 炎の少女チャーリー(字幕版) ザック・エフロン Amazon キング原作のファイヤースターターのリメイクです。 昔の奴もかなりのあれでしたがまさかのド…
みなさん、マガポケで話題沸騰中の新連載『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は読んでいますか!? ノベライズの発売やメインヒロイン・アーリャさんのバーチャルYouTuberデビュー、SNSでの大ヒットを経て、ついにマガポケでコミカライズの連載がスタート! つい「こんな学生生活を送りたい……」なんて妄想をしてしまう、ときめきが詰まった学園ラブコメディです! ●『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』はこんなお話! 作品の舞台は、日本最高峰の偏差値を誇る由緒正しき中高大一貫校・私立征嶺(せいれい)学園。 そんなエリート揃いの征嶺学園の中で、ひときわ周囲の視線を集める少女がいます。…
オーバー・スピード 時空を超えた目撃者(字幕版) エフゲニー・ロマンツェフ Amazon なんか変わった発想と思ったらロシア映画で、しかも最近見たコスモボールの主演の人がまた出ているという。これも何かの縁(物は言いようだな…)で見てみますよ! 陸上競技のホープとしてオリンピック出場を目前にしていたセルゲイは、恋人を車に乗せて猛スピードで事故を起こし、彼女を死なせてしまう。自身は事故後は以前のように走ることができず、競技から離れリハビリに通う生活をしていた。そんな中、自暴自棄になったセルゲイは、通常の心拍数以上の値になっても走り続け、意識がもうろうとして気を失ってしまう。その後、走っていた公園で…
新宿シネマ・カリテで映画『コンパートメント No. 6 (Compartment Number 6)』鑑賞。 カンヌ映画祭グランプリ受賞作。 2021年フィンランド・ロシア映画 // 1h47min フィンランドからロシアに留学中の主人公ローラは、モスクワでの謎めいた恋愛から逃れ、北極圏のムルマンスク港行きの列車に乗り込む。 長距離列車旅で彼女のコンパートメント6号室には先客がいた。ロシアの鉱山労働者リョーハだ。彼の粗野な言動はそれまでローラがモスクワで知っていたアカデミックな雰囲気の人々とは全くちがっていて嫌悪感をいだき車掌に別のコンパートメントにしてほしいと申し出るも我慢するよう言われてし…
アビゲイル クローズド・ワールド(字幕版) ティナティン・ダラキシュヴィリ Amazon アビゲイル、というと何かのドラマでよく出た名前、と記憶してますが、ドラマ自体を記憶していない。しかし検索エンジンのエンジンっぷりはさすが(誉め言葉なのかさえ分からない…)、「ザ・スタンド」のアビゲイルマザーだったっぽいことはわかったが、結局そのドラマを見たのかさえ覚えていないのは良いことなのかどうなのか(何この感想…) 死に至る謎の感染病が蔓延したある世界、アビゲイルは父親と暮らしていたが、ある日監視官により感染者として父親が連れていかれてしまった。10数年後、前夜に騒ぎすぎた彼女は監査官に目をつけられて…
昔から活動されているため熱心なファンはいるものの、個性的な作風から何かとネット空間ではマニアックな音楽扱いされたり、ネタにされやすい音楽家たち。 むしろネットだからこそ話題になったりもするのだが苦笑 今回はそんな愛すべき3アーティストを語る。比較しつつ、それぞれの傾向と音楽的ルーツを掘り下げて分かりやすくまとめてみた。 ♦️傾向 平沢進...ディストピア的。神話的。寓話的。 谷山浩子..ジュブナイル的。時たま寓話的。 Zabadak..牧歌的。大衆的。旅人の手記のよう。 ♦️それぞれの音楽的ルーツ 平沢進...60年代~70年代のプログレ、アンビエント(ピンクフロイド、キングクリムゾン、イエス…
「ノースマン 導かれし復讐者」を観た。 「ウィッチ」「ライトハウス」など芸術性の高いアート系のイメージが強かったロバート・エガース監督が初めて手掛けた、アクション大作。また出演陣が豪華で、「ターザン:REBORN」「ゴジラvsコング」のアレクサンダー・スカルスガルド、「ラストナイト・イン・ソーホー」「アムステルダム」のアニャ・テイラー=ジョイを中心に、「アイズ・ワイド・シャット」「LION ライオン 25年目のただいま」のニコール・キッドマン、「ニンフォマニアック」「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」のウィレム・デフォー、「ザ・スクエア 思いやりの聖域」のクレス・バング、「6才のボクが、大人…
「アビゲイル クローズド・ワールド」を観た。二〇一九年製作のロシア映画。謎の伝染病から街を守るために感染者を締め出してシールドで街を覆う。まるでどこかの国のコロナ対策のよう。そんなわけで映画を観ながらも、頭の片隅でコロナのことがつい気になってしまいました。映画自体はちょっと中途半端なスチーム・パンク。妖精が出て来てもいまいち活躍もできもしなかった。残念映画に名を連ねることしかできなかった。 ABIGAIL E A CICADE PROIBIA ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss…
こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回はイーゴル・ベルクートのロシア語のWikiサイト、ALL, вики про всёにおける記事を翻訳をします。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。翻訳はDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 学問・思想・宗教などについて触れていても、私自身がそれらを正しいと考えているわけではありません。
2022年に鑑賞した映画の記録です。感想などです。
1日に公開されたばかりの新作映画「チェブラーシカ」がわずか5日間で興行収入20億㍔(約36億円)超えの大ヒットとなっているそうだ。 公式の予告編はこちら。 → youtu.be ネットをググってみると、これまでにロシア映画で20億㍔を超えたのは5作品。 1位は「奴隷」という作品で30億6000万㍔、2位が「上へ‼」で29億6000万㍔。 3位は「T‐34」で22億7000万㍔。この作品は「T‐34 レジェンド・オブ・ウォー」という邦題で日本でも公開されている。 (余談だが、この作品の監督のニキータ・ミハルコフがコロナで重体になっているという投稿をツイッターでみたけど、ほんとかな?) で、4位が…
正月休みが終わろうとしているが、流石にどこへも行かないことに罪悪感を感じ、 1月3日は近場を走ることにしました。 出発時の気温は2℃。 寒さに慣れた時分なのかあまり寒くない。 さて向かう先は愛知県の山間部にある稲武町。 寒冷地帯を走るライダーを拝みに、 この地方の休憩スポット、道の駅どんぐりの里へ。
『FLINT フリント/最強の男』☆☆ロシア映画。ケーブルテレビでは前後編に分かれていたが、長い一本の作品を分割したようだ。 ロシア映画といえば、バキっとしたシャープなルックが特徴なのだが、本作は、一見してぼんやりとした照明。どうやらテレビ映画(ドラマ)みたい。 内容は、あらゆる格闘技を極めた主人公のアクション、という感じの紹介文からすると、タイのシラット映画(タイトル忘れた)みたいなのを期待していていたのだが、全然違った。 これ、どこからどう見ても『ランボー』のパクリやん! というか完コピといっていいレベル。主人公の見た目が長髪じゃなくて、いかにもロシア軍人か格闘家、みたいな感じになっている…
ガイ・リッチー監督作品『キャッシュトラック』という映画を録画しておったのに、また消されてた・・・親父が見終わって消しよったん・・・まだ自分見ていないのに(二度目)。今月12/25の午前中にまたWOWOWで放映するから、録画したら即見ないと、もう永遠に見れない気がする・・・『イワンのバカ』ネタのロシア映画やゴーストバスターズの続編とか見ている場合ぢゃなかった・・・面白かったけど。 『鎌倉殿の13人』、ついに政子が主人公覚醒したみたいな感じに。そして義時はどんどんラスボス的な、しかし三谷幸喜さんが『衰えていく』と表現した意味が解るような感じに。考え方が硬直していくけれども、息子泰時の事は認めている…