戦後最も苦労した氷河期世代 戦後の日本の高度成長期からバブル期に入社した人達は、何回か短期的な不景気があったにせよ、順風満帆な就職活動ができたと思います 私は氷河期世代ではないですが、入社して採用業務についた時は氷河期が始まりつつありました 年々『学生数は増え、求人は減っていく』という現象が深刻化していきます 入社当時「ババな学生を引くなよ!成長意欲が無いから能力が伸びないし、伸びないのを会社のせいにしてくる」など、採用が苦しいからといって変な人材とると後が厄介だとよく口にしていた上長が、数年もすると「これほどの人材も落とさなければならないんだ」とため息を吐いていました 1991年のバブル崩壊…