一貫性の原理

私の「障害」児の子育てには・・・ 様々な人からの様々な教えを・・・そして自分が学び取ってきたことや 日本全国の中から・・・ (ズームで話したり・・・回った中だけですが・・・(笑) んーーーでも結構30県くらいは・・・いったかなーーー) 自分がこの子のためには・・・って思ったことを・・・ 結構・・・一貫性をもって思っていて・・・ 結構・・・ぶれない価値観がしっかりあるほうだと思っています。 だから・・・「障害」児者支援現場に入るときも・・・ 一貫性を持った支援って心がけていますし・・・ (ここはそこの施設の理念、目的、目標に合わせます) そこは常に自分軸としてぶれないようにしています。 よって・…

一貫性の原理（いっかんせいのげんり）は、認知心理学および情報処理の理論で使用される概念です。この原理は、人間の知覚や思考が一貫性を保とうとする傾向があることを指します。 一貫性の原理によれば、人間は情報を処理する際に、矛盾や不一致を避け、できるだけ一貫性のある認識や理解を形成しようとします。これは、人間が複雑な情報環境において効率的に認識し、意味を理解しようとする自然な傾向です。 具体的には、一貫性の原理は以下のような現象を説明します： 認知的不協和（コグニティブ・ディソナンス）の回避: 人間は自身の信念や価値観と矛盾する情報や意見を受け入れることを避けようとします。このため、認識や判断に一貫…

一貫性バイアスとは、個人が既存の信念、態度、期待に一致する方法で情報を認識し、記憶する傾向がある認知バイアスのことです。このバイアスは、既存の信念と矛盾する情報を無視したり、歪曲したり、見落としたり、既存の信念と一致する情報を過度に強調したり、重要視したりすることにつながります。このため、新しい証拠や矛盾する証拠に直面しても、既存の信念が強化され、その信念を変えることに抵抗が生じることがある。 このバイアスは、人々の判断、意思決定、記憶に影響を与えることが知られています。政治的信念、ステレオタイプ、自尊心など、様々な文脈で観察することができる。また、自分の信念と矛盾する情報を提示されたときに、…

今日は仕事でとても嫌なことがありました。仕事の内容の細かいことは書けないですが・・・。 ご本人にその気がなくても「一貫性の原理」を使って要求が来ると、ものすごく嫌な気分になります。 ビジネスの世界ではよく知られた心理テクニックで「フットインザドア」と言われます。最初に小さい要求を行い、それが受け入れられてから、次の大きな要求をするという手法です。 一度小さい要求(仕事)を受け入れているので、次の大きな要求(仕事)も受け入れたいという、一貫性を満たしたい人間の心理を応用したものです。 ものすごく嫌です。大嫌い。なぜこんなに嫌うのか。。。 騙されている気分になるのと、誠実ではないと強く思う部分とあ…