京都市中京区寺町通丸太町に鎮座する下御霊神社。京都御苑の南東角、寺町通と丸太町通が交わる交差点の南東に位置し、西国三十三所十九番札所革堂行願寺の一筋北に鎮座します。京都御苑の周囲ではインバウンド客が多いが、社頭に面した寺町通はそれほど目にしなかった。 下御霊(しもごりょう)神社社頭。京都御所の南東に位置する神社で、1100年以上前の平安時代から続く歴史のある神社です。西向きの社頭の左に「府社 下御霊神社」の社号標と正面に朱塗りの明神鳥居と違和感を覚える神門を構えています。 上の由緒から抜粋。「下御霊神社 平安初期の貞親五年(八六三)に神泉苑で行われた御霊会で祀られた崇道天皇(早良親王)、伊予親…