丘陵

低山にハイキング。低山というより丘陵かな。 バス降りて1時間は歩いた。 丁度お昼時に山頂？着いたので、予め用意していたサンドイッチを食べる。 素晴らしい景色のおかげでサンドイッチがより美味しい！ 帰りは登りと反対方面へ。 また1時間かけて降りる。 その後はやっぱりご褒美ビール、最高！ 今日も良い休日になったなあ。

1274年。高麗王の元宗が崩御し、新たにフビライの女婿である忠烈王が即位したのは、前回書いた通りです。その年、フビライは洪茶丘（ホン・タグ）に命じて、軍船300艘を建造させました。 私が見た全ての資料の中で、はっきり「戦艦300艘建造させた」と書いてあるのはウィキ●ディアだけで、あとは「軍船を通るように命じた」ということと、900と言う数字と300という数字があるだけで書き方が曖昧なんですよね。千料舟一艘作るのにどれくらいの期間がかかるか、という所から、どのくらい建造したのか類推している資料を発見してたんですが、ちょっと見当たらなくなっちゃいました。もういいや。どうせ推測にしかならないので。 …

美努岡万墓みののおかまろはか🔳データベース【所在地】 ：奈良県生駒市青山台117-134【規模・形状】 ：丘陵上の小さな墳墓【埋葬施設】 ：火葬墓【出土品】 ：墓誌、炭化した木（火葬墓の痕跡）【築造時期】 ：8世紀前半（墓誌によれば埋葬は730年）【駐車場有無】 ：無し【備考】 ：墓誌は重要文化財 美努岡万は奈良時代の貴族（日本書紀、続日本紀記載あり） 古代の墳墓で被葬者が特定できる墓誌が出土した事例として貴重 （太安万侶や行基の墓と同様）【おすすめ度】 ：★★★★（★1～★5で評価）【参考URL】 ：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E5%8A%…

p20～ △大湯温泉に向かう 画屋を出て、あるかないかわからない細流の神田川を越えると秋田県である。右手に木の間から透かして見える湖面の眺めに興じつつ、生出（オイデ）から山へ差し掛かる。ここは和井内孵化湯のあった所だが、旧冬焼失して見る影もない。曲がりくねって登り行く斜道で運転手の骨が折れるのと、ガソリンがいることがおびただしいのであろう。しかし登るにつれて湖水の眺めが倍々よく、車中に居ながらの大観には覚えず素敵素敵の連発である。発荷峠を越えると道は平凡であり、七里の所を一時間以上で大湯に着き、ホテルの諏訪氏に導かれて離れ座敷に通り、喫茶の後は翁の性急で、まだ日が高いから石群を見ましょうと急き…

川沿いの小さな里を歩いてきた。 12月に入って、季節がガクンと一気に進んだような気がした。山の木々は灰褐色にくすんで、もう葉っぱを落とすだけになり、橋から川面を眺めると、川さえも冬は眠りにつくかのように、水が少ないやせ細った流れが、銀色の光を反射していた。 しかし気温はぬくぬくと、冬とも思えぬ小春の陽ざしが降り注いでいる。空は青く澄んで薄雲が棚引いている。公園の見事に赤褐色に染まった大木の下で、爺さんが日向ぼっこをしている。日向ぼっこは老人に優しい。 河川敷のグランドでは、爺さんたちが紙飛行機を飛ばしていた。なんと、おばさんもいる。厚紙を切り抜いて作った小さな飛行機を、ゴムのカタパルトで空中に…

8日目 2008年8月1日（金） - 今日も雲が多いが、青空も少し見えている。

多摩湖の夕景20241203（東京都東村山市）多摩湖の堰堤上から 東京都と埼玉県の境目近くの狭山丘陵南部に広がる狭山湖（多摩湖）。 もともとは「村山貯水池」と呼ばれる人工湖で、当時の東京市の人口増加に応じた水源確保を目的に昭和2年に竣工された。 その多摩湖の堰堤上が遊歩道になっており、森林に囲まれた多摩湖を眺めることができるが、日没になるとまるで絵画のような風景が広がる。 天気が良い日には富士山が現れるので、堤防上ではその光景を撮る姿でいっぱいになる。 撮影日時： 2024:12:03 16:29:32 ISO感度： 200 露出時間： 0.5 (1/2) 秒 露光補正値： 0 EV 絞り： …

田園に囲まれた街が見えてきました。かなり大きく街が広がっていますネ！ ここは「ラヴェンナ」6世紀頃ヴィザンツと呼ばれる東ローマ帝国の統治下にあった街です。 昔は此の辺り迄湿地帯が続き海まで出る事が出来たそうですが、川の氾濫等により現在のような地形になりました。 街の中心にある「ドゥオーモ」が見えてきました。 5世紀に建造され、その後何度かの改築を経て、18世紀に現在の姿になりました。 様々な時代に造られた建物が混在しているそうです。 長い時代を越えて来たラヴェンナのシンボルです。 地上の風景にもどことなく歴史の香りが漂っています。 ラヴェンナで最も有名な場所が此処「サン・ヴィターレ聖堂」世界遺…

山が好きな方にはそれぞれの自ら愛読される山の書籍、作者があるだろう。自分の場合は「日本百名山」の著者である深田久弥氏がまず来る。彼が残した短編集は濃密だ。僕は多くの日本語を彼の本から学んだ。そしてイラストレーターである沢野ひとし氏。彼の「てっぺんで月を見る」は山に打ち込んだ青年期のリリシズムから中年になって再燃した山への想いに満ち溢れている。アイガーから滑落して石にぶつかり空を舞った時に家族に対して「スマン、先に行く」そう呟き彼らの顔が浮かんだ、そんなシーンを乾いた筆で書くその様に惹かれた。自分が山の本を語る際にはもう一人忘れてはいけない。川崎精雄氏だ。とある都市銀行で働きながら週末を利用して…

※2024年12月7日：一部追記・修正、地図追加、覚え追記 藤原千方（ふじわらのちかた）は、天智天皇の時代（在位668-672）に伊勢・伊賀で反乱を起こし討たれたと伝わる人物です。 それぞれ特技を持つ４人の鬼を従えていたという伝承から、伊賀流忍者の祖であるという説もあります。日本初のスタンド使いであったかもしれません。 ただし、藤原千方の名は正史には残っていません。現代に残るものでは軍記物語「太平記」が最も古く、現在の津市・伊賀市などの地元にもその名が伝わっています。 太平記の叙述 藤原千方は、「太平記」巻第16「日本朝敵事」、歴史上の反乱が列記される中に名が出てきます。 天智天皇の時代、藤原…

"> "> みなさん、旅してますか？ コロナ禍で遠出を控えてた方も多いと思いますが、今こそ国内旅行が熱いんです！ 自然派もアクティブ派も満足できるスポットが満載。今回は、個人的な「注目の国内旅行先」をランキング形式でご紹介します！ 旅好きなら絶対にチェックすべし！ 第1位：長野県・白馬村 白馬村は間違いなく「大人の遊び場」！ 長野の白馬村といえば、やっぱりスキー場！でもね、冬だけじゃないんです。 春から秋にかけてはアウトドア派に超オススメ。ハイキングやマウンテンバイクで汗を流しながら、目の前には絶景が広がる。これ、マジで人生変わりますよ。 さらにポイント！白馬村ではサステナブル観光が進化中。エ…

三次盆地南部に勢力を有した江田氏が、天文22年（1553）4月３日、大内氏から離れて尼子方に一味したことを契機に、尼子軍が中国山地を越えて南下。各地で大内・毛利軍と尼子軍の戦いが始まった。口和町大月・向泉の境を流れる竹地川を挟んで戦われた「泉合戦」もその一つである。 竹地川東方に布陣した尼子軍に対し、毛利軍は黒岩城の麓に広がる河岸段丘上に布陣。両軍による５月20日の苧ヶ瀬での戦いののち、尼子軍は山内へ引き退いている。 この戦いでの尼子方の布陣について、備後国の地誌『西備名区』は次のように記している。 「柞山に本陣を構へ、来福寺の嶺、堅原・祇園上の山等に諸勢を備へ、こしき岩山は山内刑部、重信城に…