塩田千春展訪問。 nakka-art.jp 孤独や過去のつながりとの付き合い方を考えずにはいられず涙ぐんでしまった。 ホームページには「存在とは何か」とは何かを問うとか、コロナで否応なしに意識した他者との「つながり」に向き合っていると説明されている。 紹介ビデオで作品名の中の「在」登場率にそのことを実感した。 想像以上に良かった。 人に対する私個の感情が残っていると実感する。 放っておいたそれらとの付き合い方を考えるきっかけになる。 泣きそうになるのはポスターにも使われる一番メインの作品。 半年前中ノ島美術館に行った時、展示に使うとしてA4の記入紙とアンケート回収箱があったことを思い出す。紙に…