「何故、聞かれていることに答えることができないのか?」について私が思うところの続きです。前回「1. 設問の意味が分からず、何書いていいか分からない(設問の理解の問題)」について書いたので、今回は「2. 設問の意味はわかるが、答えがあっていない(答えの内容の問題)」について書いてみます。 2. 設問の意味はわかるが、答えがあっていない(答えの内容の問題) 前回のブログで設問の解釈について書きました。設問の解釈が正しくできれば解答の方向性も決まるので、後は与件文読んで解答を書くだけです。 解答書く時、今までいろんなことを学んできた皆さんは、解答に対して様々なアイデアが浮かぶかもしれません。特に多年…