なかしま・かずき(1959-) 劇団☆新感線座付きの劇作家。 1959年8月19日生まれ、福岡県出身。
立教大学卒。座付き作家として劇団☆新感線の代表的な作品を書き下ろす。ほかに高田聖子のユニット「月影十番勝負」に作家、オブザーバーとして参加。
2003年2月、第47回岸田國士戯曲賞を『アテルイ』で受賞。
2011年開始の特撮ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」のメイン脚本家を担当。
中島かずき作、いのうえひでのり演出、松本幸四郎/尾上松也主演(ダブルキャスト)、2024/25年上演、25年配信。26年1月、シネマ歌舞伎上映予定。 配信中に記事をアップできなかったばかりか、またすっかり遅くなってしまいました……。配信版での特典映像もとてもよくて、今作の上演経緯や各キャスト、演奏者、囃子方、スタッフのコメントもあり、劇団新感線の歩みと幸四郎さんとの関わりなどをたっぷり見せてくれました。田中傳左衛門さんが「作調」担当とのことでその仕事の説明もされ、初めて知ることもあって楽しかったです。 もうすっかり終わってしまいましたが、イヤホンガイドというか劇場外ラジオは3月末まで聴けます(…
中島かずき作、いのうえひでのり演出、七代目市川染五郎(現・十代目松本幸四郎)主演、2007年。 今回も紛らわしくてごめんなさい、劇団☆新感線2007年版の感想です。先日、歌舞伎NEXT版上演にあわせてBS松竹東急で放送されまして。WOWOWの放送で私が観たのが多分5,6年前で、17年前の作品だったのか~と改めて思いました。当時は染五郎で、こういう場合にどの表記にすべきか悩みますが、この記事では幸四郎記載でいきます。 ↓『リチャード3世』を『酒呑童子』の世界観で、と紹介されています。 www.kabuki-bito.jp 主人公ライの幸四郎さんはじめ、キャラクターと演者の魅力が相俟って、それに浸…
脚本 中島 かずき 絵コンテ 石平信司 演出 前園文夫 脚本は會川昇氏ではなく、中島かずき氏。いや、凄い面白かったのだが、會川昇脚本と違って気軽に見れるのが良いな、と。とりあえずFGOのマスターは、この話だけ「見てください!」(Vガンダムのシャクティ風) 第十六話 花咲く町に君の名を呼ぶ Amazon
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.773 【劇場版 天元突破グレンラガン《螺巌篇》】(2009年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 天に穴が開いた日、 明日に続く道を見た。 これは運命と戦い続ける一人の男の物語―― カミナの死を乗り越え螺旋王四天王を撃破し王群テッペリンに迫る大グレン団。獣人軍との激戦のなかシモンは螺旋王ロージェノムと相対し壮絶な一騎打ちの末…からくも勝利する。 そのテッペリン攻略戦から七年後―― 地上を取り戻した人類は瞬く間に文明を構築し繁栄を謳歌する。いつまでも続くかと思われた平和な…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.772 【劇場版 天元突破グレンラガン《紅蓮篇》】(2008年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 お前が信じる お前を信じろ! GAINAXによる究極のロボットアニメがついに劇場へ! これはまだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語――。 遥かな時間が過ぎ去った遠い未来。人類は地中深くに生存を見出しそこに生きていた。その地中にあるジーハ村に二人の男がいた。一人は内気な少年シモン。もう一人は地上があることを信じて疑わない男カミナ…二人の運命は村の天井が崩れ去った時に大きく動き…
映画好きのハムスターが、げっ歯類の登場する作品を紹介するよ。 げっ歯類というのは、僕たちネズミの仲間だよ🐀 楽しんでもらえたら幸いだよ。 今日の作品は、こちら🐹 映画「プロメア」 プロメア ↑ Netflix、Prime Videoで配信中だよ ↓ 予告編だよ www.youtube.com あらすじ 世界の半分が焼失したその未曽有の事態の引き金となったのは、突然変異で誕生した炎を操る人種〈バーニッシュ〉だった。 あれから30年、〈バーニッシュ〉の一部攻撃的な面々は〈マッドバーニッシュ〉を名乗り、再び世界に襲いかかる。〈マッドバーニッシュ〉が引き起こす火災を鎮火すべく、自治共和国プロメポリスの…
中島かずき脚本、早乙女太一主演という豪華な地上波TVドラマ「封刃師」の感想も今回で最後!いや、それにしても豪華ですね。早乙女太一以外も現在放映中の大河ドラマに出ている俳優が多数出演。なんとなく三谷組と中島組は被るのかもしれませんね。舞台出身の人が多いからかもしれません。そんな感じのこのドラマ、地上波放送の実写ドラマとしてはかなり荒唐無稽なエンタテインメントとなっているのですが、さすが中島かずきですね。思えば、中島かずきの実写ドラマってかなり珍しいのではないでしょうか? やはりアニメ、或いは劇団☆新感線のイメージが強いですよね。そういった意味では、我々ファンにとってはレアでおいしいドラマだったか…
「封刃師」の第4話を観ましたー!いやー、前回のまさかの展開からの今回。やっぱり面白かったですね。えー! マジかよ?!っていう展開で。この残酷なまでの展開は、さすが中島かずきですね。やっぱり、腕の良い脚本家や映画監督は性格が悪いw 雑な作り 無差別な穢れ刃 配役でネタバレ? www.youtube.com 雑な作り 相変わらず、作りとしては雑なところがありますね。冒頭、女性新聞記者が女刑事の妹のマンションを訪ねるシーンでそういうシーンがあります。前回、この妹さんは穢れ刃に襲撃され、しかも斬られています。しかし、女性記者が呼び鈴を鳴らすと、割と簡単にドアを開けてしまいます。もちろん、中から覗き穴で…
中島かずきのツイッターを見て知った「封刃師」。中島かずきのアニメは結構観たことある…つーか、大ファンなのですが(舞台も一本、観たことあります。最高)、よくよく考えたらドラマは初めてだったような気がします。アニメとドラマではまた違いますからね。しかも主演は中島作品では、もはや「中島組」と言っても過言ではないくらい常連の早乙女太一!どんなドラマになるのか、期待大で観はじめました。ちなみに、アニメと舞台って、なんとなく似てる印象。俺の超個人的意見ですが。 脚本、雑 得物は「鞘」! 三話まで観た! 中二病感 www.youtube.com 脚本、雑 中島かずき脚本ということで楽しみにしていたんですけど…
夏のアニメがいよいよはじまりましたねー。ついでに、このブログもはじまりました。えー、新しくブログを作りました。このブログのコンセプトについてはaboutに書きましたので、是非ご覧ください。よろしくです! rodriguez.hatenablog.comというわけで早速、この記事についてなんですけども、新ブログ開設第一回目の今回は先ず、TVアニメの感想です。夏のアニメがはじまる、ということは春のアニメはそれぞれに大団円を迎えたわけです。僕も春のアニメは結構観まくっててですね、いや、すごかったですね、2021年の春アニメ。ここまで重量級の作品が、これだけの数揃ったのって、初めてじゃないですか?ひょ…