*短編集『統合失調症と精神医学の差別』の短編NO.61 目次・医学は一部のひとたちに「理解不可能」の烙印を押してきた・「現実」が「イメージ」に合致するとは、しないとは ◆医学は一部のひとたちに「理解不可能」の烙印を押してきた この短編集「統合失調症と精神医学と差別」のなかで以前に確認したつぎの5つの基本事項をいま、そのときにもちいたのとは別の、もっと簡単なやり方で、順に再確認しているところです。 今回はとうとう最後の5を見る番となりました。 正常、異常とは何か(短編NO.1)。 異常なひとはこの世にただのひとりも存在し得ない(短編NO.2)。 医学に不当にも異常と決めつけられ、差別されるのは、…