アメリカAP通信11/25 アメリカにある世界燃料経済イニシアチブ(自動車の燃費を向上させるために提言をする世界組織・日本は国土交通省が窓口)は、乗用車が気候に与える悪影響はかなり大きく、世界の大型車・SUV需要がなければ、過去10年間で二酸化炭素排出量は30%以上減少していた可能性がある、と調査報告を発表しました 調査では、現在SUV車は全世界の新車販売台数の半分以上を占めています ガソリン車SUVの場合、二酸化炭素排出量は「燃料使用量にほぼ直接比例する」ため、これらの車は年々大型化し、気候への影響も大きくなっています 世界で、人々が同じサイズの車を買い続けていれば、SUVによる環境への悪影…