この投稿をInstagramで見る 祇園甲部 都をどり(@miyako_odori)がシェアした投稿 京都に春の訪れを告げる「都をどり」。寛永年間より八坂神社の門前町として栄えた祇園町にある花街・祇園甲部の芸妓・舞妓が一堂に会し、四季を表現した舞台で艶やかに舞う様は絢爛豪華そのもの。長く厳しい冬のあと、うららかな春を迎える、まさに京都の風物詩のひとつです。 第149回を迎える今年の「都をどり」は、耐震工事を終えた祇園甲部歌舞練場で7年ぶりに開催。コロナ禍での中止という試練も乗り越えた柿落としの公演に対する京舞井上流 五世家元・井上八千代さんの思いや、厳しい稽古に励む芸妓・舞妓の姿を紹介します。…