2004年現在、もっとも注目を浴びているGTレーサー。
ホンダワークスチームの「無限」に所属。3年連続で出場している「ポッカ1000km」で2年連続2位など、輝かしい成績を残している。
2004年:ARTA-NSXで全日本GT選手権に参戦することが決定。 チームメイトは金石勝智。新監督にはあの土屋圭市を迎え入れ、チャンピオン獲得を目指している。
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江戸時代。残忍な海賊船の頭目は、かつて大阪蔵屋敷の勘定方で、太夫に入れあげて公金横領した男だった。ある日、駆け落ちした男と娘が船に逃げ込んでくる。娘は愛した太夫に瓜二つで…。京マチ子が太夫と娘の二役、長谷川一夫が頭目を演じる。異性への怨念を抱く二人の運命は!? (シネマヴェーラ渋谷ホームページより引用) 監督:伊藤大輔 出演:長谷川一夫/京マチ子/木村功/千葉敏郎/舟木洋一/小堀阿吉雄/田崎潤/堺駿二/河津清三郎/三田登喜子/弓恵子/毛利郁子/若杉曜子/伊達三郎/羅門光三郎/倉田マユミ 女を部下には与えるが決して女を抱かない頭目。実は昔、女に騙され失職したのであった。そんなときに駆け落ちのため…
お正月に宮藤官九郎脚本の時代劇「いちげき」を放映していたのに後から気づき、見落としたと思い、焦ってユーネクストのコインを使って視聴したらうっすら既視感が。調べたら2023年の再放送で当時観ていた。どうしようかなと思いながら観続けていたら引き込まれ最後まで鑑賞。 www.nhk.jp 2023年には強く感じなかったが、先日伊藤大輔脚本、森一生監督の「槍をどり五十三次」という作品を観たところだったので、伊藤大輔が描いたテーマと同じところを目指している作品だったんだと改めて感じいった。 両者ともとてもカジュアルなスタート、武士になれたらいいなあくらいの軽い気持ちの若者が主人公であり、ことに、「槍をど…
1935年 溝口健二監督潤色 伊藤大輔 監督か潤色した伊藤かどちらの個性かわからないけれど親しみやすいスタート。 故に主人公と思われる小野が娘と結婚すると信じている恩師や娘 小夜子(大倉千代子。可憐)に肩入れして鑑賞。 漱石的な厄介な女藤尾は三宅邦子。艶やか。 www.shochiku.co.jp
にゃん吉です。 2023年4月10日放送の『クレイジージャーニー』の回は、丸山ゴンザレスさんのパリの旅と歴代クレイジージャーニーのロケベスト5でした。ここでは最もクレイジーだったロケベスト5です。
少し前に「東映時代劇YouTube」で配信されていた映画『反逆児』(1961年、脚本・監督:伊藤大輔)を鑑賞。徳川家康の嫡男として生まれながら若くして悲劇的な死を遂げた松平信康の生涯を描く。主演は中村錦之助。反逆児 [DVD]中村錦之助Amazon本作は大佛次郎の戯曲「築山殿始末」が原作であり、これを伊藤大輔が格調高く演出している。大衆的な東映時代劇とは一線を画し、大げさに言えばギリシャ悲劇のような趣すらある。信康と言えば、徳川家康を父に持ち、かつて信長に討たれた今川家の血を継ぐ築山御前を母に持ち、さらに信長の娘を正室に持つという、数奇な運命に生まれており、戦国時代ならではの理不尽を背負ってい…
時代劇が前衛だった-牧野省三、衣笠貞之助、伊藤大輔、伊丹万作、山中貞雄 作者:古賀重樹 淡交社 Amazon 「時代劇が前衛だった」 古賀重樹(著) 淡交社 内容 まとめ こんな人にオススメ こんばんは、ちわぷ〜です! 時代劇という古臭いイメージのとっつきにくいジャンル。 しかし、かつて時代劇こそが最先端という時代がありました! 最近出版された書籍で、日本映画創成期が丁寧にまとめられたものを見つけましたので、ご紹介させていただきます☆ 「時代劇が前衛だった」 古賀重樹(著) 淡交社 内容 牧野省三、衣笠貞之助、伊藤大輔、伊丹万作、山中貞雄… 日本映画創成期のレジェンドたちの歩みをまとめ、 映画…
映画『王将』はシネ・ヌーヴォの特集上映「時代劇が前衛だった〜日本映画の青春期 牧野省三、衣笠貞之助、伊藤大輔、伊丹万作」にて上映! 『王将』は、伊藤大輔が脚本・監督を務めた1948年の作品。将棋棋士・坂田三吉を坂東妻三郎が演じた伊藤大輔の代表作のひとつだ。 写真引用元:IMDb 大映京都の当時の社長菊池寛が、将棋は映画にはならないと制作に反対する中、伊藤は9回も脚本を書き直し、制作にこぎつけたという。 ※当サイトはアフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。 目次 『王将』作品情報 『王将』のあらすじと感想(ラストまで言及しています) 『王将』作品情報 1948年…
【田村高廣について (2)】 白井「今回上映できなかったものでは『女の園』(1954)は高廣さんのデビューで、いい役でね。優しい青年が高峰秀子の恋人で追いつめられていく。俳優をやろうなんて思ってない人が、素のままの自分を出すことで作品の力になる。そういう役を木下(木下惠介)さんが書いてるんですね。
『無法松の一生』(1943)などの時代劇スター・阪東妻三郎と子息の田村高廣。この両者の特集上映 “阪東妻三郎 田村高廣 永遠の親子鷹” が阿佐ヶ谷であり、7月に映画評論家・白井佳夫氏のトークも行われた。
(C)1931 日活 『御誂治郎吉格子』はシネ・ヌーヴォの特集上映「時代劇が前衛だった〜日本映画の青春期 牧野省三、衣笠貞之助、伊藤大輔、伊丹万作」にて上映! 映画『御誂治郎吉格子』は、大河内傳次郎や、月形龍之介等、剣豪スターとともに時代劇を撮り続け、数多くの傑作を生み出した伊藤大輔監督が1931年に撮ったサイレント映画。 伊藤大輔監督の戦前作品のフィルムは、ほぼ失われてしまっていて、残っていてもごく一部の断片的な物が多い。そんな中、本作はフィルムが原型に近い形で現存している稀な例で、今日も観ることができる非常に貴重な作品だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle…