2004年現在、もっとも注目を浴びているGTレーサー。
ホンダワークスチームの「無限」に所属。3年連続で出場している「ポッカ1000km」で2年連続2位など、輝かしい成績を残している。
2004年:ARTA-NSXで全日本GT選手権に参戦することが決定。 チームメイトは金石勝智。新監督にはあの土屋圭市を迎え入れ、チャンピオン獲得を目指している。
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【DVD 王将 (監督)伊藤大輔 (出演)三国連太郎・淡島千景・三田佳子・千葉真一・平幹二朗・神田隆・花沢徳衛・赤木春恵・村田英雄 zakkaone Amazon 1962年 伊藤大輔監督 バンツマ版*1は観ていたが、三國版ははじめて。「ガラスの仮面」の北島マヤはこの映画の坂田三吉がモデルときいていたが、確かに三國版の方が「途方もないレベルだが一つの才能しかない人間」というのがくっきりと表現されているように思う。痰を吐く癖とか、電話や芸者を恐れるところ、こんなのバンツマ版にあったかな?バンツマ版はもっとすんなりとした伝記ものだったような気がする。(三國連太郎のキャラクターゆえの濃さか?あらすじ…
新東宝傑作コレクション 下郎の首 デジタルニューマスター版 DVD ノーブランド品 Amazon 1955年 伊藤大輔監督 以前youtube 番組「暗黒迷画座」で紹介されていたのと、 youtu.be 伊藤大輔脚本の「槍をどり五十三次」*1を観た時、話の主題は「下郎の首」に共通するとXでうかがったもので鑑賞 鉄道が通っている旧街道川沿いのお地蔵さまの述懐から話が始まり、とってものんきでほのぼのとしたスタート、ユーモアもまじえて進行するもので、とっつきやすく集中。流れはきいていたので油断はしなかったが、落差演出に感心。 主人公の下郎に田崎潤 田崎さんの主演珍しいなと思ったらどうも唯一の主演作と…
歌葬後狂言「白浪五人男」に材を取り、宿命に殉じる弁天小僧菊之助(雷蔵)の生きざまを描いた一作。若姿から文金島田の娘姿まで雷蔵が歌舞伎役者の素養を遺憾なく発揮。伊藤大輔監督が魅せる御用提燈の海と瓦の波ー。画面に息づく大江戸の世界は圧巻! (市川雷蔵映画祭より引用) 監督:伊藤大輔 出演:市川雷蔵/勝新太郎/青山京子 弁天小僧 [DVD] 市川雷蔵 Amazon と、遅ればせながら報告しますと、1月30日に角川シネマ有楽町での『市川雷蔵映画祭』が終わった。未配信だったものを中心に見てきて、ぼくの好きな『炎上』や『剣』をスクリーンで観ることは叶わなかったんですが(ちなみに大映4Kのときは何度も観た)…
“いやさ、お富、久しぶりだな”の名セリフで有名な歌舞伎狂言「与話情浮名横櫛」の玄治店の場面を中心にお富(淡路恵子)と与三郎(雷蔵)の愛憎の流転を描いた一作。雷蔵の新内流しも耳福。義妹・ お金(冨士眞奈美)との映画ならではの美しいラストシーンも必見。 (市川雷蔵映画祭ホームページより引用) 監督:伊藤大輔 出演:市川雷蔵/中村玉緒/冨士眞奈美/淡路恵子 切られ与三郎 市川雷蔵 Amazon 世継ぎはやはり、血のつながっている者が、と雷蔵は育ての家と距離をとっていた。そもそも三味線もプロレベルだしいい男だし、どうとでもなりそうなくらいに才能が有り余っているから父的には雷蔵に、というと思っているわけ…
江戸時代。残忍な海賊船の頭目は、かつて大阪蔵屋敷の勘定方で、太夫に入れあげて公金横領した男だった。ある日、駆け落ちした男と娘が船に逃げ込んでくる。娘は愛した太夫に瓜二つで…。京マチ子が太夫と娘の二役、長谷川一夫が頭目を演じる。異性への怨念を抱く二人の運命は!? (シネマヴェーラ渋谷ホームページより引用) 監督:伊藤大輔 出演:長谷川一夫/京マチ子/木村功/千葉敏郎/舟木洋一/小堀阿吉雄/田崎潤/堺駿二/河津清三郎/三田登喜子/弓恵子/毛利郁子/若杉曜子/伊達三郎/羅門光三郎/倉田マユミ 女を部下には与えるが決して女を抱かない頭目。実は昔、女に騙され失職したのであった。そんなときに駆け落ちのため…
お正月に宮藤官九郎脚本の時代劇「いちげき」を放映していたのに後から気づき、見落としたと思い、焦ってユーネクストのコインを使って視聴したらうっすら既視感が。調べたら2023年の再放送で当時観ていた。どうしようかなと思いながら観続けていたら引き込まれ最後まで鑑賞。 www.nhk.jp 2023年には強く感じなかったが、先日伊藤大輔脚本、森一生監督の「槍をどり五十三次」という作品を観たところだったので、伊藤大輔が描いたテーマと同じところを目指している作品だったんだと改めて感じいった。 両者ともとてもカジュアルなスタート、武士になれたらいいなあくらいの軽い気持ちの若者が主人公であり、ことに、「槍をど…
1935年 溝口健二監督潤色 伊藤大輔 監督か潤色した伊藤かどちらの個性かわからないけれど親しみやすいスタート。 故に主人公と思われる小野が娘と結婚すると信じている恩師や娘 小夜子(大倉千代子。可憐)に肩入れして鑑賞。 漱石的な厄介な女藤尾は三宅邦子。艶やか。 www.shochiku.co.jp
にゃん吉です。 2023年4月10日放送の『クレイジージャーニー』の回は、丸山ゴンザレスさんのパリの旅と歴代クレイジージャーニーのロケベスト5でした。ここでは最もクレイジーだったロケベスト5です。
少し前に「東映時代劇YouTube」で配信されていた映画『反逆児』(1961年、脚本・監督:伊藤大輔)を鑑賞。徳川家康の嫡男として生まれながら若くして悲劇的な死を遂げた松平信康の生涯を描く。主演は中村錦之助。反逆児 [DVD]中村錦之助Amazon本作は大佛次郎の戯曲「築山殿始末」が原作であり、これを伊藤大輔が格調高く演出している。大衆的な東映時代劇とは一線を画し、大げさに言えばギリシャ悲劇のような趣すらある。信康と言えば、徳川家康を父に持ち、かつて信長に討たれた今川家の血を継ぐ築山御前を母に持ち、さらに信長の娘を正室に持つという、数奇な運命に生まれており、戦国時代ならではの理不尽を背負ってい…
時代劇が前衛だった-牧野省三、衣笠貞之助、伊藤大輔、伊丹万作、山中貞雄 作者:古賀重樹 淡交社 Amazon 「時代劇が前衛だった」 古賀重樹(著) 淡交社 内容 まとめ こんな人にオススメ こんばんは、ちわぷ〜です! 時代劇という古臭いイメージのとっつきにくいジャンル。 しかし、かつて時代劇こそが最先端という時代がありました! 最近出版された書籍で、日本映画創成期が丁寧にまとめられたものを見つけましたので、ご紹介させていただきます☆ 「時代劇が前衛だった」 古賀重樹(著) 淡交社 内容 牧野省三、衣笠貞之助、伊藤大輔、伊丹万作、山中貞雄… 日本映画創成期のレジェンドたちの歩みをまとめ、 映画…