衹園囃子 木暮実千代 Amazon 溝口健二監督 1953年 二十年強ぶりくらいの鑑賞。覚えているのはクライマックスの衝撃的なシーンだけ。 若き若尾文子が舞妓に入門する話。若尾文子はとってもかわいい。木暮実千代、若尾文子の主演二人は京都の人じゃないから言葉がちょっと気になった。浪花千栄子や男衆さんなどのいかにもそこにいそうな感じが際立つ。 キネマ旬報特別編集「溝口健二 集成」の中の登川直樹さんという方の批評(p306)にも 浪花千栄子が出色、御曹司の助け役菅井一郎もよく、二人の交渉場面は二つながら圧巻といえる。 (中略) 石原須磨男あたりの下男に至るまでもっともらしくみえるのは、溝口演出の特徴…