「おのみち映画資料館」へ行きました。入館料は520円で、「おのみち歴史博物館」との共通券になっています。 館内には、小津安二郎監督の『東京物語』や、広島出身の新藤兼人監督に関する資料・ポスター・写真が展示されていました。懐かしい昭和映画に関する展示も多く、建物自体も明治時代の蔵を改修したもの。落ち着いた雰囲気の空間ですが、撮影は禁止です。 尾道といえば大林宣彦監督を思い浮かべますが、展示は殆どありません。 私の親世代(70〜80代以上)の方々に響くような作品が中心の展示でした。 次に訪れた「おのみち歴史博物館」は、旧尾道銀行本店を改修した建物。展示室はコンパクトながら、尾道で出土した土器やゆか…