「月日は百代の過客にして」という書き出しを見て、『徒然草』だな🤔と思った男、コピでございます。お読み頂き、有難うございます。 『徒然草』の書き出しは、「つれづれなるままに」でした。「月日は百代の過客にして」は、『奥の細道』ですよねぇ。続きの「行き交ふ年もまた旅人なり」まで聞けば、旅の話っぽさが伝わってきます。ちなみに「春はあけぼの」で始まるのが、『枕草子』です。「あけぼの」は「夜が明けるとき」という意味らしいので、マクラから頭を上げるイメージで覚えるのが良いでしょうね。 ちょっと思い出せない文学作品があるんです。「諸行無常がどう」とか「娑羅双樹がこう」みたいな内容だったと思います。タイトルは、…