『発声努力の自己認識に対する頭の位置および/または姿勢の影響』https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26778325/ 音声疲労や、ひいては音声障害に繋がる発声努力について、頭の位置や姿勢との関連を健康な成人46人で調査。結果、大きく前方及び後方に配置された頭の位置は、発声努力レベルの有意差を示した。 参加者は6つの姿勢(参加者の習慣的な立ち方及び座り方、大きく前方及び後方に配置された頭部、膝を伸ばして固定または膝をやわらかく(固定せず)立った姿勢)のそれぞれで、出しやすいピッチと音量で母音アを5〜10秒持続発声するよう求められた。 自己認識の発声努力レベルは、発声者…