俳優。 1949年5月22日、生まれ。 新潟県出身。 1973年の劇団東京ヴォードヴィルショー結成時からのメンバー。
【『有言実行三姉妹シュシュトリアン』(3)】 以下は、柴田理恵氏のメッセージのつづき。
【『有言実行三姉妹シュシュトリアン』(2)】 『有言実行三姉妹シュシュトリアン』(1993)の次女役・石橋けい氏のビデオメッセージが流れた。
【ストーリー】 「NG」のカチンコが叩かれる。 畑家の前でこけるペットントン(声:丸山裕子 スーツアクター:高木政人)。 森で走り寄ってきてこけるサヤカ(小林綾子)。 高原で、やはりこけるペットントンとサヤカ。 サヤカとネギ太(高橋利安)、小百合(川口智子)、ガン太(飛高政幸)、ペットントンで大なわとびをするが、失敗。 ネギ太「ペットントン懺悔!」
【ストーリー】 ナス夫(佐渡稔)とトマト(東啓子)はじゃんけん。負けたナス夫はセロリ(斎藤晴彦)の買い物に同行する羽目に。
【ストーリー】 駅前で小百合(川口智子)といっしょに自己紹介のポスターを貼るペットントン(声:丸山裕子 スーツアクター:高木政人)。電柱のてっぺんに貼ると小百合は「あれじゃ高すぎて誰も見えないわよ」と注意。
【ストーリー】 夢の中でペットントン(声:丸山裕子 スーツアクター:高木政人)は若い女性・ヨーコ(若林一美)に会う。 ペットントン「ヨーコトントン」 ヨーコにキスされたペットントンは赤くなって膨らみ浮かぶ。 セロリ(斎藤晴彦)は自室でコンピュータに向かっていた。 セロリ「ペットントンの性格をこのコンピューターにインプットして、お金儲けの方法を分析する。これで私も大金持ち」
【ストーリー】 朝、寝ぼけるネギ太(高橋利安)。 ネギ太「小百合ちゃーん…」 ペットントン(声:丸山裕子 スーツアクター:高木政人)にキスしようとする。ペットントンはネギ太をバットで殴って嘲笑。 朝の食卓でセロリ(斎藤晴彦)は引きつけを起こしたみたいに宙を凝視し、魚を口に当てて笑う。「お母さま?」と驚くトマト(東啓子)。ナス夫(佐渡稔)は「かまうな。かまっちゃいけけない」。 トマト「でも」 ナス夫「でももキュウリもヘチマもキャベツもアスパラガスもない!」
【ストーリー】 ある夜、畑家の自室で畑ネギ太(高橋利安)は作文を書いていた。 ネギ太「ぼくが宇宙でいちばん尊敬する人は力道山です」 すると地震が起こり、地球儀は回り、電球は点滅し、窓からまばゆい光が差し込む。ベランダの向こうに見える黄色い光球。
小百合婦警(鈴木美司子)は「美しくロマンティックに死ななきゃ」と予行演習。幻想の中で、彼女はいつもの制服ではなくて、ブルカか羽衣のような美しい衣装を身にまとっていた。
昨今はテレビの特撮と言えば、仮面ライダーのようなヒーローものという位置づけになってしまったが、かつて1980代から90年代にかけて日曜日の朝に不思議コメディーシリーズと称して、ホームコメディ特撮が放送されていた。奇抜なストーリーと安い特撮が笑いを誘う、独特な魅力があったシリーズである。