パリ五輪代表、日本女子体操チームを務める宮田笙子(19歳・順天堂大学)選手の「喫煙・飲酒」が発覚したことで、同選手はオリンピック出場を辞退。 開幕1週間前なのでその補充繰上げもできず、日本女子チームは本来5人のところ4人だけで臨むこととなった。 この「処分」――形式上はあくまで本人が「辞退」したのだが――については、「たかが喫煙で五輪出場不可は行き過ぎ」論と、「日本の法律も日本体操協会の規定も守れないのだから処分は当然」論の賛否両論が(たぶん)拮抗しているようだ。 (⇒ THE DIGEST 2024年7月21日記事:「喫煙のために見送るの?」パリ五輪辞退の宮田笙子に五輪ジャーナリストが”違和…